ソレイユとはフランス語で「太陽」。 シンプルなパイが、ふちをねじるだけで華やかに大変身!
訳あって最近、図書館に通っています。
料理本の棚で、久々に柳瀬久美子さんの本を手に取りました。
「タルト・ソレイユとタルト・フルール」
菓子職人出身のフードコーディネーター、お菓子研究家として知られています。
メディアで初めて見た時、「あれ?この人、地球の歩き方の…」
ご存知の方も多いと思いますが「地球の歩き方」という海外旅行や留学の情報本があり、
まだ大学生の頃、フランス留学体験談の欄で読んだのが柳瀬さんの記事でした。
著書も何冊か持っていますが、しばらくご無沙汰でした。
ソレイユとはフランス語で太陽という意味。
おひさまのような、ひまわりのような、放射状に広がるお菓子。
おもしろいなあ、作ってみたい!と本を借りてきました。
ご近所さんに頂いた立派なかぼちゃを使い、時まさにハロウィンでもあったので、
砂糖やバターを入れたぺーストを作りました。
直径20㎝の円形のパイ生地にかぼちゃペーストを薄く塗り広げます。
もう一枚、同じ大きさの円形の生地をかぶせて、中心を残して縁をカット。
それを一本ずつねじっていきます。
できていくうちにワクワク!
こんなに楽しい作業は久しぶり!
(あんまり機会はないけれど、生地をねじるのが得意な私)
予熱した180度のオーブンで35分ほど焼いたら出来上がり!
焼きたてはサックリ、冷めたら温め直しても。
フィユタージュ・ラピッドという自作のパイ生地の作り方も載っていますが、
基本は市販の冷凍パイ生地で楽に作れます。
今回、久々に市販品を買いましたが、今のは本当に美味しくできますね。
失敗なく確実に美味しい入門編として、生ハム&エメンタールが挙げられていました。
塩味系だとお酒のアテに、チョコやフルーツなら、おやつに。
持っている柳瀬さんの本は、読み物としても楽しい。
レシピが旨い料理家は文章も上手い、というのが私の持論なんですが(笑)
心がふっとほどけるような文章がルセットに添えられています。
ちなみにタルト・フルールは花の意。
細長いパイ生地でスライスした果物をバラのように巻いて作ったものです。
これも華やかで、次はこっちに挑戦かな。
食欲の秋はお菓子作りの季節でもあります。
食べ慣れた味でも、いつもとちょっと違うルックスにするだけで、
気持ちがパッと華やぎますよ。