幾多の経験を乗り越えて迎えた50代は、人生後半に向かって再スタートをきる時期。エクラ世代の女性は自由を感じているのだろうか? 読者から寄せられたアンケートで実態が明らかに。
Q1.今、自分の人生が「自由である」と感じていますか?
(Jマダムアンケート、éclatメルマガアンケートの結果)
エクラ読者148人が寄せたアンケートの回答より。家庭や仕事が一段落してひと息つける時期ながら、いまだ手放せないあれこれ、これからの日々への不安もわいて……。期待と不安が入り混じる、複雑な心境がうかがえる
「Yes」の人のコメント
子供が社会人になり、母親を卒業したため。長らく「母はこうあるべき」と思って生きてきた気がします。(54歳・講師)
もともとシングルで自由でしたが、両親が立て続けに他界し、看取(みと)りを終えた今、さらに自由になりました。先送りしていたことをボチボチ再計画しているところ。(53歳・自営業)
経済的な自立が自由の源。好きなものが手に入るからではなく、夢や希望をかなえるためにどうしたらいいかを自分で考え、決断できるという意味で。(52歳・会社経営)
「No」の人のコメント
いまだにルッキズムに支配されている。ダイエットがやめられないし、買い物にも依存してしまう。(52歳・公務員)
妻の立場に疲れた。何をするにも夫の顔色を気にしている自分がいやに。(53歳・主婦)
会社に所属し働いているかぎり、自由にはなれないと感じます。決まった時間に出勤して定時まで働く。場所もオフィス一択。休暇はGW、お盆、年末年始の一番混雑する時期のみ。有休は取得できるが、同僚の手前、何日も連続してとれない。(47歳・会社員)
Q2.「自由に生きている」と思う憧れの女性は?
石田ゆり子
杏
小泉今日子
夏木マリ
天海祐希
桃井かおり
樹木希林
YOU
冨永 愛
中村江里子
伊達公子
アンジェリーナ・ジョリー
ココ・シャネル
大草直子
自分の娘
凛とした姿、意志の強さ、落ち着きを備えたマダムの風格……、女性が憧れる自立した女性に加え、ゆるっと柔らかな雰囲気を備えた人にも人気が。さらに、自分の娘を含め年下世代をあげる声も多く、理想のイメージはさらに多様に
Q3.あなたの心が解放されるのはどんなとき?
始めたばかりの家庭菜園。マンション暮らしなので本当にささやかなものですが、植物の世話をしている間は心が無になります。(49歳・パート)
子育てを終えて、ブックカフェで仕事をすることになりました。若いスタッフに混じって働いているときは、これまでの社会経験と主婦経験の両方が生かされ、楽しくてしかたがありません。自分の人生にこんなときがくるなんて!(55歳・ジョブスタッフ)
ピアノを弾いているとき。曲想にもよりますが、心の平安を求めて内省的になることが多く、そのことに安らぎを覚えます。どんなときも感情のすべてを受け入れてくれるピアノは、人生の伴侶です。(58歳・主婦)
ピラティスをやっている間は体と真剣に向き合い、没頭できます。体が変わっていくのも、単純にうれしい。(46歳・会社員)
泊まりがけで行く推し活。留守番の家族のための食事の準備などは億劫(おっくう)ですが、家を出た瞬間からすべてを忘れて推し活に集中。夜ものんびりパックをしながらライブの余韻に浸ったりと、ひと時、開放感を満喫しています。(53歳・主婦)
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