多くのアラフィー女性たちが悩む「嫁姑関係」について、3人のアドバイザーたちがきっぱり回答! 嫁姑がうまくいくかどうかは、姑と舅の関係に大きな影響が!? 夫婦関係に詳しい専門家、三松さんに伺いました。
嫁姑の関係悪化の要因は、舅の姑への愛情不足
「嫁姑がうまくいくかどうかは、姑と舅の関係が大きく影響します。長年、舅からないがしろにされている姑は、その虚しさや寂しさから息子に執着し、結果、嫁につらくあたってしまう。そうしたケースを、これまで私は多数見てきました。逆にいえば、舅と姑の仲がよければ、嫁姑のトラブルは起こりづらいということ」
そう指摘するのは、夫婦関係に詳しい三松さん。舅と姑が共通の趣味を楽しんだり、仲よく出かけるなど、満ち足りた時間を過ごしていれば、息子とその嫁に構っている暇はないというわけだ。「なので、姑をもっとケアし、ふたりの時間をもつように、舅を促しましょう。映画のチケットを渡して、『おふたりでどうぞ』とすすめるだけでもOKです」
それを繰り返せば、ふたりで出かけるのが習慣になり、仲が深まる可能性が大。
すでに舅が他界しているなら、姑が楽しく過ごせる場を積極的に提供して。
「高齢になると、自ら新しいことに挑戦しようと思わなくなります。だからこそ、嫁の出番。姑が気に入りそうな習い事やサークルを紹介したり、時には一緒にイベントに参加したり。そこで、新しい友人やボーイフレンドでもできれば、姑の気持ちもやわらぐというもの。いずれにしても、姑が幸せでいることが、嫁の幸せにつながるのだと思います」
モメる原因で目立つ価値観の相違については、「あきらめるのも大切」と。
「姑は長年その価値観をもち続けてきたのだから、今さら変わりません。それを認め、自分とは違う価値観だと受け入れることも、もめないためのポイントです」
【三松さん流 姑ともめない秘訣】
一、姑をもっとケアするように、舅を仕向ける
一、姑が楽しく過ごせる機会を、積極的に提供
一、「しかたがない」と、あきらめることも必要
嫁姑・夫婦関係の専門カウンセラー
恋人・夫婦仲相談所所長 三松真由美さん
バブル期直後に主婦の大規模ネットワークを構築。以来、主婦の悩みや不満をキャッチし、社会に発信する一方、会員数1万3000人を超える「恋人・夫婦仲相談所」を運営。著書に、『40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣』(扶桑社)などがある。