9月1日は防災の日! 防災対策のポイントは、災害発生時に何が起きうるかをイメージできるかどうかと、さまざまな局面でよりよい選択ができるかどうか。忘れがちな防災の落とし穴を今一度確認し、対策を!
Q1. “震度6級”の地震が発生! こんなときどうする?
聞いたような気がするけれど忘れがち…
地震発生時にパニックにならないよう、できるだけ多くの状況を想定した対処法を知っておこう。
1.キッチンで調理中
A.震度6級の地震では立っていられない。都市ガスは地震感知で止まるうえ、やけどの危険もあるため消火は最優先ではない。飛散物の多いキッチンはできるだけ早く離れる
2.戸建ての2階にいる
A.戸建ては1階より2階のほうが安全ということも。外に避難場所がなければ様子を見る選択も
3.バスルームで入浴中
A.ドアを開けて出入口を確保し、バスタブに身をかがめる
4.寝室で就寝中
A.揺れが収まるまで布団や枕で身の安全を確保して
5.スーパーで買い物中
A.危険なのは棚やガラス。できるだけ広いスペースに出て、スタッフの避難指示を仰ぐ
6.自動車を運転中
A.ハザードをつけ、ゆっくり路肩に寄せて情報収集を。車を置いて避難する場合は、キーは挿したまま、車検証を持って
7.地下道を移動中
A.地下は耐震性あり。火災、ガス漏れなどの危険がなければ慌てず待機。非常口は60mおきに設置
8.ビルの高層階にいる
A.エレベーターホールなど広く物の少ない場所へ出て、頭を守り、低い姿勢をとる
Q2.ライフライン停止! 近年の地震から想定される復旧順は?
この復旧順を踏まえているのといないのとでは、備蓄の信頼性が大きく異なることも。あなたは大丈夫?
1.水道
2.電気
3.ガス
A.2→1→3の順
東日本大震災の場合、完全復旧までに電気が約1週間、水道は約3週間、ガスは約1カ月かかった。ただし水道は供給本管の復旧にかかった日数。各戸およびマンションの配管損傷により期間は長引くことも。