親が認知症になってしまう。アラフィー世代なら誰にとっても、それは決して他人事ではない。親が認知症になったときに“読む処方箋”として役立ててたい、エクラ編集部がおすすめする認知症に関する本をご紹介。
直木賞作家の渾身のノンフィクション!
『介護のうしろから「がん」が来た!』
篠田節子 集英社 ¥1,300
著者の母は、約20年前に認知症を発症。その壮絶な介護体験や介護老人保健施設入居に奔走した日々と、自身の乳がん闘病を、作家ならではの観察眼と冷静な筆致でつづったエッセー。施設探しの手順など、介護の参考になる情報も紹介されている。
認知症専門医が伝授する、接し方の極意
『認知症の親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本』
榎本睦郎 永岡書店 ¥1,100
高齢者医療の専門医である著者が、認知症の親との上手な接し方を提案。「デイサービスをいやがる」など、認知症に見られる“あるある”な悩みや困った行動の、その理由とともに、具体的な声かけが紹介されているので、ぜひお試しを。
介護にまつわる本音をマンガで解説
『介護する人・される人のきもちがわかる本』
北川なつ 朝日新聞出版 ¥1,100
特養やグループホームでの勤務経験をもつマンガ家が、介護する側、される側双方の気持ちを、ほっこりするイラストと文体で解き明かす。介護現場発の食事や入浴などに関する具体的なアドバイスもあるので、介護の仕方の参考に。
みんなが悩む介護費用のすべて
『親の介護には親のお金を使おう!』
太田差惠子 集英社 ¥1,400
著者は、介護現場取材歴25年、ファイナンシャルプランナーの資格ももつ“介護のお金”の第一人者。介護・医療費用の目安のほか、費用を軽減する情報や制度など、親の介護費用で苦しまないための術が、広く紹介されている。