骨盤底筋トレーニングの基本の動きに加えて、時間があるときにプラスしたい尿もれ対策ポーズを、産婦人科医でスポーツドクターの高尾美穂先生が指南! 今回は、日常のすき間時間に行えるトレーニング<ワイドスクワット>をご紹介。ハードな動きではないので、運動が苦手な人でも簡単。
教えてくれたのは
産婦人科医 高尾美穂先生
産婦人科医 高尾美穂先生
女性のための統合ヘルスクリニック「イーク表参道」副院長。産婦人科医、スポーツドクター。長年ヨガを愛好し、講師としても活動し、著書に『超かんたんヨガで若返りが止まらない!』(世界文化社)などがある。
<ワイドスクワット>10秒キープ×2回
骨盤底筋に力を入れる感覚がつかめてきたらダイレクトに骨盤底筋にアプローチするトレーニングを。
1.両脚を肩幅よりも広く開いて立つ。両手は膝に置き、肘は伸ばす。上体を前傾させておしりの穴を軽く締め、両膝を曲げて腰を落としていく。
2.さらに深く膝を曲げて床と太ももが平行になるまで腰を落とし、息を吐きながらおしりの穴をギューッと締めて10秒間キープ。腰をやや反らせておしりを後ろに突き出し、骨盤を前傾させることが大事。
腰が丸まっておしりが突き出せていないと骨盤が後傾の状態になり、骨盤底筋に効きにくい。
取材・原文/遊佐信子 イラスト/藤井昌子 ※エクラ2020年11月号掲載