【介護・相続できょうだいトラブルを防ぐために】ふだんからコミュニケーションをとるコツ

介護も相続も予期しないできごとに見舞われるもの。そんなときにきょうだいでもめている場合じゃない! ふだんからこれだけはやっておくべきことを専門家がアドバイス。きょうだい間のコミュニケーションは年単位で少しずつ構築を。

「コミュニケーション」のクセをつける

「コミュニケーション」のクセをつける

きょうだいとの仲は、「年単位」で考えよう

トラブルの元凶はコミュニケーション不足がすべて!といっても過言ではない。それぞれが独立して生活していると会う頻度も減り、近況をまったく知らないということもよくある話。

「ふだんからコミュニケーションをとっていないのに、いざというときにいきなり円滑にいくはずがありません。失敗することもありますが、年単位で良好なコミュニケーションを少しずつ構築していくしかありません。基本的なことですが、『元気にしてる?』『いつもありがとう』などとあいさつや感謝の気持ちを伝えるところから始めると、相手にも思いが伝わるはずです」(橋中さん)

配偶者が加わると入れ知恵されたりしてもめることも少なくないため、基本はきょうだいだけでコミュニケーションをとることが望ましい。また、お互いの立場や譲れないことは明確にし、相手への感謝や尊重の気持ちを忘れずにしよう。

教えてくださったのは

介護者メンタルケア協会代表 橋中今日子さん
介護者メンタルケア協会代表 橋中今日子さん
理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務。自身も介護経験があり、心理カウンセラーとして介護にかかわる人を心身両面からサポート。著書に『がんばらない介護』など。
相続実務士 曽根恵子さん
相続実務士 曽根恵子さん
株式会社夢相続代表。感情面、経済面に配慮した“オーダーメード相続”を提案、サポート。アプリ「家族をつなぐ介護ノート」も提供。『相続はふつうの家族が一番もめる』など著書多数。

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取材・原文/吉川明子 イラスト/カツヤマケイコ ※エクラ2021年7月号掲載

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