きょうだいと介護でもめると、そのまま相続でももめることになるので、今のうちから会話&コミュニケーションの小技を磨こう。自分が親の介護をしている場合、どのようにきょうだいに協力を求めたらいいのか、介護者メンタルケア協会代表の橋中今日子さんに教えてもらった。
介護側の心得
自分が親の介護をしている場合
ほかのきょうだいに手伝ってもらいたい場合は、相手が歩み寄りやすい聞き方を。
無理やり要求を通そうとするよりも、「来てくれたら助かるけど、無理ならいってね」と、相手を尊重する姿勢でいると、相手は歩み寄りやすくなり、YESを得られる確率があがる。
親の笑顔の写真、映像などを送って近況を知らせる。
LINEグループなどで親の状況を情報共有するとき、親の元気な顔などの写真を送ってみよう。文字よりも心に残りやすく、見てうれしく、離れて暮らすきょうだいも安心するはず。
相手が具体的な行動ができるようなお願いの仕方をする。
介護の担い手が大変でも、まわりからすれば何をすればいいのかわからない場合が多い。そこで、「おむつを買ってきて」などと具体的に指示することで、手伝ってもらいやすくなる。
まわりに振り回されないために期待をしない。
過度な期待を抱いて失望するよりも、初めから期待せずに、少しでもやってもらえたらラッキーくらいの気持ちでいること。しだいにまわりが理解して手をさしのべてくれることも。
教えてくださったのは
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