実家の片づけはなぜうまくいかないの!? 親とモメずに片づけを成功させる8つのコツを、片づけヘルパー 永井美穂さんが伝授。ひとつめは「片づけで親とケンカしないための魔法の言葉」について。
片づけというと、不要なものを処分して、出し入れしやすく収めるのが成功のコツといわれる。
「一般的な家庭での片づけと、高齢のかたが安全で心地よく暮らすための片づけでは、考え方もノウハウも違ってきます。例えば、散らかったモノを収納容器にきれいに収めてあげても、両親にとっては『出しっぱなしのほうが使いやすかった』というケースもあるんです」(永井さん)
ここでは“実家”にフォーカスした片づけの新常識と、ノウハウをご紹介。よかれと思ってやったことで逆に両親が生活しづらくなった、困っている、なんてことがないように知識をアップデートして。
実家の片づけの新真実① 親とケンカしないための 魔法の言葉がある。
モノを減らしてほしいと思っても、「捨てていい?」と聞くと、「まだ使うから」という返事ばかりで作業が進まない。こんなときに使いたいのが「これちょうだい」という魔法の言葉。
「ご両親にしてみれば、子供から欲しいといわれて悪い気はしません。『あげるわ』といわれて家に持ち帰れば、自由に処分できますから」(永井さん)。ただし、親は子供の本音を読み取る術に長た けているので、「あとで捨てる気でしょう!?」といわれないように、表情や口調などに気をつけたい。