よく使うものはあえて出しっぱなしにして使いやすく【知っておきたい「実家の片づけ」の新真実】

キレイに片づけようとして収納容器にきっちりしまうと、モノを出し入れするのがおっくうになることも。衣類や日用品は使いやすさを優先して出しっぱなしにするのも手。片づけヘルパーの永井美穂さんがアドバイス!

片づけヘルパー 永井美穂さん
片づけヘルパー 永井美穂さん
介護福祉士として在宅介護に携わった経験から、高齢者が健康で安全に暮らせる環境づくりと、片づけの実施を提案。‘09年から日本初の片づけヘルパーとして活動。著書に『親の健康を守る実家の片づけ方』(大和書房)がある。

https://www.mie-style.com/


実家の片づけの新真実⑤ 「しまう」より「出しっぱなし」が効果的なことも。

「しまう」より「出しっぱなし」に

散らかる原因が収納そのものにあることも。
「年々、引き出しや扉がついた収納からモノを出し入れするのがおっくうになります。よく使う衣類は、あえてオープンラックにかけたり、老眼鏡や湯飲みなどはリビングのテーブルに置く位置を決めて並べるほうが使いやすいことも」(永井さん)。

下を参考に使用頻度別に分けて、よく使うものは目につきやすい場所に並べておこう。しまいこんだまま死蔵品になってしまう、ということもなくなる。

[使用頻度の基準]

頻度1 毎日使う

老眼鏡/部屋着/湯飲み/ごはん茶碗、お椀、箸/化粧水、乳液/ヘアブラシ/薬/携帯電話
頻度2 ときどき使う
お出かけ着/帽子/バッグ/杖(外出用)/傘/来客用食器(お茶セット)/化粧品のストック/長靴
頻度3 年1回使う

重箱/おとそセット/ひな人形/ゆかた/クリスマス用品/冠婚葬祭小物

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取材・原文/浦上泰栄 イラスト/北住ユキ ※エクラ2022年2月号掲載

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