新たなパートナーとの結婚を考えている人も少なくないアラフィー世代。まず確認しておくべきポイントを、弁護士の後藤千絵さんが解説&アドバイス。子どもの養育費や親の問題、老後の見通しなどリアルな面もおさえておきたい。
教えてくれたのは…
弁護士 後藤千絵さん
弁護士 後藤千絵さん
フェリーチェ法律事務所を設立。著書に『誰も教えてくれなかった「離婚」しないための「結婚」の基本 女性弁護士が3000人の離婚相談で見つけた「パートナー選び」の絶対法則』(KADOKAWA)がある。
1.マッチングアプリは便利だが、身元確認は必須
素敵な出会いもあるが、嘘をつく人も多い。経歴にまどわされず、証明書類、親や友だちを紹介してもらうなどステップは大事。
2.離婚歴がある相手の場合、養育費などの確認を
離婚歴がある男性の場合、先方への慰謝料や養育費などの出費がある場合も。いつまで支払うのかなど確認は必要。
3.“事実婚期間”を設けて様子見も
相手のくせや生活のリズムなどを知るためにも、お試しとして、一緒に暮らす期間を設けてみるのもいい方法。
4.相手の実家の事情も把握しておく
アラフィーになると親のことなど実家問題も大きくかかわってくる。親の介護、お墓など、実家に関係することも話し合って。
5.老後への意識もできれば共有を
老後が視野に入ってくる年齢。どこでどう暮らすといった基本的な話に共感性があるか、確認しておくことも忘れずに。
取材・原文/伊藤まなび イラスト/オカダミカ ※エクラ2022年7月号掲載