車好きのエクラ 華組、チームJマダム®のリクエストに応えて、「次に乗るなら」をおすすめしてもらう連載がスタート! 第1回は、気になっているという声がとても多かった電気自動車です。
電気自動車が気になります。 充電環境など、どうなのでしょう?
――エクラ 華組 宮原江里子さん
ずっと気にはなっているけど、なかなか声をかけられない彼。EV(電気自動車)は、そんな存在だという人が多いのでは? 10年前と比べると、走れる距離、充電できる場所、充電にかかる時間が飛躍的に進化、いろいろなタイプのモデルも登場したことで、多くの人にEVを選んでほしい時代が到来しているんです! 商業施設・宿泊施設などに設置されている充電口は全国に約43000口(経産省発表/2025年3月現在)、500km以上走るモデルが増え、自宅に充電器がなくてもそれほど不便はなくなりました。なにより電気だからこその魅力が、生活をガラリと変えてくれるんです。
騒音のない静かでクリーンな車内。デジタル家電のようにわかりやすい操作。排気ガスが出ないから、送り迎えなどの待ち時間にも遠慮なくエアコンをかけ、動画やゲームを楽しんでOK。外部給電を使って屋外で調理器具や暖房器具などが手軽に使える点でも、レジャーシーンに革命を起こすはず。
今回は、自分専用のセカンドカーとしてもちょうどいい「Model 3」と、家族でワイルドにEVライフを満喫できる「Gクラス」を選びました。もし電気だけにするのが不安であれば、外部からの充電ができるPHEV(プラグインハイブリッド)を。好きなときに電気だけで走り、バッテリーがなくなったらガソリンで走れるいいとこどり。ぜひ、今こそ新しい世界に飛び込んでみてください。
TESLA / Model 3
ちょうどいいサイズも魅力の”古くならない”EV
スマホでアンロックして乗り込み、大きなディスプレイでの操作がメインとなる室内や、所有後も機能がアップデートされていく"古くならない"EVで、世界を変えたテスラ。ミドルサイズ・スポーツセダンのModel 3は、1人でも数人でもちょうどいいサイズ感と大容量ラゲッジで、ゴルフ場エクスプレスとしても最適な一台。グレードによって最大走行距離は594〜706km。テスラ独自の超急速充電器が近所にあればなお便利。5人乗り。¥5,313,000〜
www.tesla.com/ja_jp/model3
Mercedes-Benz / G 580 with EQ Technology
大人気のハイクラスSUVが電気自動車に
憧れのラグジュアリーブランドでありながら、ゴツくて頼もしい「ザ・SUV」なスタイリングが絶妙で大人気のGクラスが、騒音や排気ガス、燃費を気にせず乗れるEVになったのだから大注目。しかも、大容量バッテリーによる怒涛のパワーと、4輪それぞれを4つのモーターで緻密に制御することで、過酷な道はタフに、高速道路は安定して走れて、これまでにないほどの快適性と安心感を手にしています。最大走行距離は530km。5人乗り。¥22,370,000 〜
www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/suv/g-class-electric/overview
RANGE ROVER / RANGE ROVER PHEV
極上の室内空間。電気だけでもハイブリッドでも
人生で何度かサハラ砂漠を走ったことがあり、レンジローバーが相棒だったときの衝撃を思い出します。どんな悪路でも、車内にいれば圧倒的な安心感とリラックスした気分で過ごせることに、いたく感激。そんな魅力はそのままに、外部から充電すると最大111kmをEVとして走れるPHEVのレンジローバーが登場。日常は電気で走り、遠くへ行くときはハイブリッドと賢い使い分けが可能で、後席も極上の空間となっています。5人乗り。¥21,620,000〜
www.landrover.co.jp/electric/phev
カーライフ・ジャーナリスト。年間試乗台数は約200台。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。交通安全応援ユニット「OKISHU(オキシュー)」としても活動中。
text:Akiko Marumo ※エクラ2026年4月号掲載