おしゃれなエクラ世代女性のお宅紹介。今回は、トータルビューティカンパニー「uka」代表 渡邉季穂さんのご自宅へ。人が集まりやすい、明るく広々としたリビングダイニングとテラスが魅力的!
自然と人が集まる居心地のいい家
一部がガラスの天窓になり、サンルームのように明るいダイニング。憧れていたダイニングテーブルはノル ジャパンで扱うエーロ・サーリネンの名作。ハリー・ベルトイアがデザインしたチェアと合わせた。床に置いたのは亡父から受け継いだピカソのリトグラフ。左のフロアランプは、サンタ&コールのもの。大好きな小路苑のブーケが卓上を明るく彩る
広いリビングダイニングと気持ちのいいテラスでおもてなし
サンルームの横には広々としたテラスが。夜には都心ならではのとびきり美しい夜景が楽しめる。バーベキューをすることも多く、以前から持っていたテーブル&チェアに加え、HAYで購入したベンチを置いた。テラスの植栽はルスルスに依頼。とても自然でセンスよい仕上がり
リビングの一角には夫のDJコーナーがあり、来客時には音楽をかけて盛り上がる。上は小畑多丘氏のシルクスクリーン
ダイニングに置いたUSMハラーのキャビネットの上は、友人からのギフトや伊勢神宮で毎年購入する木彫の干支の人形や花を飾って。下には「お客さまが自由に好きなものを飲めるように」酒類をスタンバイ
人も猫ものびのび暮らせる都心のオアシス
1年半ほど前に、引っ越しをした渡邉さん。以前は、都心でありながら、まるで避暑地にいるかのような木立に囲まれたマンションだったが、一転、今度の住まいは大きな窓やテラスから、東京タワーをはじめアーバンな眺めが広がるマンションだ。
「愛猫とのびのび過ごせる環境を求め、引っ越しを。天窓のあるサンルームのようなスペースと、フローリングが決め手となり即決でした」
窓が多くて明るく、風が抜け、天窓からは月も星もよく見える。「夫とのふたり暮らしには少し広すぎるんですけどね」という、のびやかな空間だ。
「この家に越して、より人が集まりやすくなりました。外食も好きですが、家ならキッチンでみんなが各々好きなものを作って食べてと、時間を気にせず楽しめる。コロナ禍をきっかけに、家で集まるほうが楽しいなと思うようになりまして。これからの季節はテラスでバーベキューが気持ちいい。ダイニング横にテラスがあるので、グリルした料理をダイニングで食べて、なんてことが多いですね。多いときは20人くらい集まることもあります」
友人だけでなく会社のスタッフとの食事会も行うようになった。自宅なら気兼ねすることなく、スタッフにもアットホームな雰囲気で楽しんでもらえるからだという。
「人が集まるのが好きなんですよね。皆でワイワイするのが楽しいんです」
大人数で集うために、新たに購入したのがダイニングテーブルだ。
「サーリネンの名作で完成された美しいフォルム。『完璧なテーブル!』とずっと憧れていたんです。長方形だと座れる人数も決まってきますが、この楕円のテーブルなら、10〜12人くらいまで座れます。もっと人数が多いときは丸テーブルを追加して」
それ以外の家具は、20年近く愛用するソファをはじめ、引っ越しを重ねても大切に使い続けているものばかり。家具はシンプルで長く愛せるものを選び、ラグやクッションなどで気分を変えるのが渡邉さんのセオリーだ。こだわるのは素材。
「仕事で店舗の内装を考えるときも、木の色や質感など、素材にはこだわります。この家も、足ざわりのいい幅広の無垢材のフローリングが気に入って、決めたくらい。よい素材に囲まれているととても気持ちがいいので」と目や肌に直に触れる素材に気をくばっている。
KEITA MARUYAMAのショップで購入した、背板に花柄のクロスがはってあるアンティークの美しい食器棚。IKEAからバカラまで、グラス類を収納している。「来客用のワイングラスは気兼ねなく使えるIKEAです(笑)」
広々としたリビングダイニング。ソファはカッシーナ・イクスシー、レザーのチェアはザ・コンランショップ、コーヒーテーブルはコレックスリビングで。いずれも長年愛用しつづけているお気に入りの家具ばかり
DATA
延べ床面積:約270㎡
築年数(居住年数):20年(1年半)
夫と愛猫と暮らす。都心の賃貸マンション。気分転換はインテリアショップめぐりで、旅先でもホテルの内装をチェック。現在は実家の建て替えに着手。
PROFILE
トータルビューティカンパニー「uka」代表としてサロン経営、サロンワークや媒体での創作、講師など幅広く活躍。ネイルケア&技術の普及に努める。その技術・センスには定評があり、著名人や美容関係者からの信頼も厚い。博多にストア10店舗目となる「uka store AMU Plaza Hakata」をオープン。