夏休みの息子たちと一緒に来日した、ハワイ出身のブレンダ。連載第25回目の今回は、夏の日本。日本での久しぶりのロングステイは、たくさんの貴重な経験と思い出づくりができて大充実!
この夏の日本への旅行は特別なものになりました。それは1カ月も滞在することができたから(15年前に日本を離れてから最長)……そして、子供たちも一緒に行くことができたから!
いつもは家族と長く離れたくないので、滞在期間は1週間くらい。なので、たいてい日本ではハードスケジュールで大変なのです。でも今回は自分の時間もちゃんととれて、どの瞬間も楽しむことができました。
泊まるところもホテルではなく、ゆっくりできるレジデンスタイプにしました(それも私が以前住んでいた広尾の近所)。子供たちに観光客としてだけでなく、日本の文化やコミュニティを感じとってほしかったからです。思い出や友だちをつくり、私がそうだったように、彼らにも日本を愛してほしかったのです。
私のお気に入りのレストラン、公園や美術館にもすべて行きました。それだけでなく、ローカルなマーケットやスーパーで買い物もしたり。外食と同じくらいの頻度で、部屋で料理をし、ホームパーティを楽しみました。
日本で過ごした1カ月は彼らにとってサマースクールみたいなものでした。
最初は、私が仕事で留守にするとき、彼らは退屈してしまうかと心配しましたが、自分たちで電車の乗り方を覚えて街を散策したり、料理や洗濯までするようになったのです。私は「やってほしいことリスト」をあげて、もしそれができたら楽しい場所に連れていってあげると約束しました。そして彼らは見事にやってくれたのです!
同年代の子供をもつ友だちが、私が忙しいときに子供たちを連れ出してくれたりもしました。私の子供たちはシャイなほうだったので、すぐに友だちになってくれたことはうれしい驚きでした。どうやら、彼らはそれほどシャイではなかったようです。旅の終わりには、彼らの友だちに(ついでに私の友だちに)また来年の夏に帰ってくると約束していました…そして日本語も勉強すると。
東京ではたくさんの楽しい思い出をつくり、京都や奈良のお寺や美しい鹿の姿も見ることができました。
でもこの旅の一番の収穫は、息子たちが自立して、自信をもち、責任感を感じはじめてくれたことです。
私がタクシーに乗ろうとすると、息子たちがいうのです。「ママ、電車で行こうよ、そのほうがいい運動になるし、安上がりだよ」と。はい、そのとおり。いつのまにそんなに成長したの? もしかして、私が思っていたほど彼らのことを心配する必要はもうないのかもしれない。たくさんのことを教えてくれた日本に感謝。
17年ぶりの京都。観光客が増えていましたが、それがなぜだかわかります。本当に美しくて神秘的なところだから。そしてロマンチックでもある。恋に落ちる場所、パリを思わせるような。息子たちと一緒だったけど、それもまOK(笑)
息子たちは動物が大好きで、私が仕事している間によくがんばってくれたご褒美に、あらゆるアトラクションに連れていきました。ヘッジホッグ(ハリネズミ)カフェとマイクロブタカフェがお気に入りだった。私も
行きたいリクエスト No.1はココ!
息子たちが最後に日本に来たのは’17年で、彼らのお気に入りの場所は『釣船茶屋ざうお』でした。自分たちで釣った魚を調理して出してくれるお店。また絶対に行きたいという一番のリクエストだったの。前回は釣るのを私が手伝ったけれど、今回、彼らは新しい友だちをヘルプしてあげていた。時間がたつのは早いものね
日本人の友だちの娘さん、ソフィア。子供たちは彼女から料理の仕方を習っていました
私の友だちの旦那さんたちが、男だけのカラオケタイムを。息子たちもハマってました!
デイトリップで奈良へ。みんな、奈良は初めてでした。うちの息子は公園中のほとんどすべての鹿に餌をあげていたんじゃないかと思う
一番の発見。『豆虎』がこれまで知る中で一番のコーヒー屋さんというだけでなく…ベストなソフトクリームがあるということ。これを食べるためだけに10回は通いました
友だちと公園でピクニックがしたかった。日本に住んでいたときにしょっちゅうしていたことのひとつ
大好きな友だちと大人だけの会。実は息子たちもここにいたのだけど、先に部屋に戻ったので、私はちょっとだけ残って友だちと楽しめました
毎晩疲れてバタンキュー