かわいい猫たちの様子を毎月お届けする連載の42回目。今回は、newa代表 久野千晶さんの愛猫・ペーターが登場! 猫と人間の関係を深く見つめたプロダクトが話題。日本のクラフツマンシップとのデザインに注目したい。
ペーター 9歳・♂ 雑種
スリッパの上に座る姿も商品デザインの着想源に!?
日中は日の射し込む窓辺で過ごすことが多い
「Nodding Bowl」は色や素材の組み合わせも豊富。newaがこだわるクラフツマンシップにあふれたモノづくりの背景もさすが
ソファのヘリもお気に入りスポット
落ちる寸前のぎりぎりの机の角は定位置
最近ダイエットに成功し、すらりとしたというペーター。4.2kgのスレンダーなスタイルに
自然に囲まれた環境なので、窓から外を眺めるのも大好き
猫は日々観察することで違いもきわだってくる
“猫と人、ともに暮らす同士、その間を満たすもの”をコンセプトにクラフトアイテムを提案するnewa(ネワ)。インテリア関係の商品開発やバイヤーを経て、現在は独立した久野千晶さんがグラフィックデザイナーの僚太さんとふたりで立ち上げたブランドだ。住居兼仕事場で生活をともにしている愛猫はペーター。僚太さんがひとり暮らししているときに保護猫施設から引き取り、今では大切な家族の一員だと千晶さん。
「アメリカンショートヘア風ですが、雑種の保護猫。だからか、色も茶色の比率が多めです。一匹で飼っているので、甘えん坊の性格。童顔でいつまでもかわいいままです」
家を留守にする際は長くても2泊でとどめたいと思うほど、猫ファーストの久野家。その思いはふたりが作るプロダクトにも表れている。
「newaの第1弾プロダクトで“Nodding Bowl”というフードボウルを作りました。ペーターを観察していても、ウェットやドライフードによって食べやすい角度も違います。滋賀県の信楽で作られる半磁器のボウルと台の組み合わせで別々になっているので、猫は食べる角度を調整できるし、人間ははずして洗うのも簡単。猫や人間たちにゆだねられる余白のあるものをデザインしたいと思っています。次は猫と人間が一緒に楽しめるブランケットを発表する予定です」
ふたりと一匹でゆっくりのペースで進めていくというプロジェクト。ペーターが一番の上顧客だ。
新製品のブランケットはペーターも好き。多くの猫モニターが参加して開発されている