かわいい猫たちの様子を毎月お届けする連載の43回目。今回は、ハルダンゲルヴァイオリニストの山瀬理桜さんの愛猫・リオン&るう&タケが登場! 北欧のしきたりに倣い、個性を大事に向き合っているんだそう。
タケ 6歳・♂ ノルウェー ジャンフォレストキャット
茶色の毛並みと以前飼っていた猫に似ているのが3匹目を飼う決め手になった
リオン 12歳・♂ ノルウェー ジャンフォレストキャット
豊かな毛並みと8kgというしっかりとした体のフォルムは完璧
るう 10歳・♀ ノルウェー ジャンフォレストキャット
甘え上手なるうはリオンとタケの間をうまくつなぐ存在
まだまだヤンチャなタケはある日、棚の上の伊万里焼の器の中に!
クリスマスツリーの飾りつけにも興味津々のタケ
穏やかで愛情深いるうは音楽教室に通ってくる子供たちからも人気
リオンに上手に甘えるタケ。時には厳しい躾をたたき込まれることもある
ヨーグルトが大好きなリオン
猫も人も個性が大切。向き合い方もそれぞれ
ヴァイオリニストであり、ノルウェーの国民的楽器“ハルダンゲルヴァイオリン”奏者でもある山瀬理桜さん。愛猫のリオン、るう、タケとともに暮らしている。
「3匹ともノルウェージャンフォレストキャットで、“世界で2番目に大きな家猫”と呼ばれています。北欧の厳しい寒さにも耐えられるよう、毛がたっぷりで2層になるほど。フレンドリーな性格で、ノルウェーでは子供が生まれたときにこの猫を飼って家族と一緒に面倒をみる、という言い伝えもあるほどなんです」
20代のころは同時に4匹も飼っていたという大の猫好き。今はノルウェーの音楽や文化とともにノルウェージャンフォレストキャットの魅力も発信している。
「北欧は個性を大切にする国。それぞれの長所や短所を知って育みます。それは猫との生活でも一緒です。リオンは紐、るうは紐のついた棒、タケはボールと、好みも三者三様。3匹にはそれぞれの好きなおもちゃがあって当然なので、共同で使わず、一匹一匹と向き合って遊ぶようにしています。一番年上のリオンには、帰宅後のあいさつもごはんも一番最初に対応するようにして、猫同士の順序もしっかり決めて付き合うようにすると、自然と私たちとの信頼関係が築けていますね」
まるで犬のように山瀬さんのあとをついてまわるという彼ら。
「ノルウェーでは散歩をさせているのを見かけるくらい人懐こいです。音楽教室でも人気者ですよ」
紐のおもちゃがお気に入りのリオン。どっしりと構えている長男はひとり遊びもうまい