その時代の魅力に現代のセンスが加わり、歴史を新鮮な視点で楽しむエンターテインメントが続々!「歴史エンタメ」が注目されている今、改めて見直したい映画2作品と歴史上の人物を新たな視点で描いた本をご紹介。
応仁の乱前夜の一揆
Ⓒ 2016 垣根涼介/新潮社 Ⓒ 2025 「室町無頼」製作委員会
映画『室町無頼』
飢饉や疫病が蔓延した京都で、無能な権力者に戦いを挑むべく現れたのは、無頼漢で剣の達人・蓮田兵衛。そこへ個性的なアウトローたちが集結、空前絶後の暴動が始まる。垣根涼介の原作を大泉洋主演で’25年1月に映画化。Blu-ray&DVD発売中(Blu-ray ¥7,700、DVD ¥4,400/発売・販売:東映ビデオ)、Amazon Prime Videoにて配信中。
戊辰戦争+フィクション
Ⓒ 2024 「十一人の賊軍」製作委員会
映画『十一人の賊軍』
明治初期の戊辰戦争の陰には新潟・新発田(しばた)藩の裏切りがあったという史実をもとにした集団抗争時代劇。絶体絶命の藩が砦を守るべく集めたのは、”無罪放免”を信じた罪人たちだった。山田孝之、仲野太賀主演で’24年に映画化。Blu-ray&DVD発売中(Blu-ray ¥5,500、DVD ¥4,400/発売・販売:東映ビデオ)、Netflixほかにて配信中。
亡き織田信長がもの申す!
『去年、本能寺で』
円城 塔
11編のうち表題作は織田信長の"死後の魂"が本能寺での死について語ったり、秀吉がやったことに苦言を呈したり、自分につけられたイメージへの思いを述べたりする話。奇想天外なイメージが圧倒的! 新潮社 ¥2,090