毎年恒例となった韓国ドラマの総決算。’25年も熱烈なる韓ドラのスペシャリストたちが厳選した良作が勢ぞろい。栄えある大賞から、3位まで受賞作を一挙大公開! まず見てみたい、と思うなら、これらの作品を選べば間違いなし!
eclat 韓国ドラマ大賞 2025
採点方法
各界で活躍の韓ドラスペシャリスト15名が、それぞれに選んだ1位(10点)~10位(1点)の作品の得点を合計してベスト3を決定。何を見たらいいか迷ったら、まずはここから!
1位『おつかれさま』
■Netflixシリーズ「おつかれさま」独占配信中
現地のアワードも総なめ! 人間ドラマの傑作
韓国の権威ある芸術賞、百想芸術大賞と青龍シリーズアワードで4冠に。’60年代からの済州島を舞台に、懸命に生きる家族の絆をコミカルさも交えながら描く。ヒロインをIUとムン・ソリが二人一役で好演。
「私にはそのふたりがひとりに見えるくらい、主人公のエスンという女性が確固として存在しているように思えました」(作家・角田光代さん)。
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「家族の抱えたひとつの不幸、その悲しみを手放すことのできないまま、それでも生きていく家族一人ひとりの姿に、毎回泣かされました。さまざまな形の愛と、人間がもつはずのよきものを、ていねいに描いた美しい作品だと思います」── 作家・角田光代さん
「救いようのないもの悲しさの中に人が生きていく勇気をちりばめた作品」── 美容家・君島十和子さん」
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「懸命に生きる人々の喜び、悲しみ、苦悩など人生で味わう感情のすべてがつまったヒューマンドラマでした。俳優もみんな役を全うしていて引き込まれました。きっと何度も見返す作品になると思います」── 歌手、俳優・小泉今日子さん
「誰かに『今日もおつかれさま』と伝えたくなる……そんな温かさと余韻に満ちた名作」── スタイリスト・斉藤くみさん」
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2位『未知のソウル』
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「同じ日に、同じおなかから生まれたふたりが入れ替わることで、失ったものを取り戻していく物語に自分を重ねる瞬間が何度も」──歌手、俳優・小泉今日子さん
「すべての人が同じじゃない、生きることが勇気というハルモニ(おばあさん)の言葉に涙が」──料理研究家・ワタナベマキさん
コンプレックスを抱えるすべての人にエールを送る感動作
演技派パク・ボヨンが見た目そっくり、中身正反対の双子を一人二役で演じる。強いコンプレックスをそれぞれに抱えるふたりが入れ替わったことから、本当の自分を見つけていくヒューマンドラマ。
「ボヨンさんのちょっとした目の動きや仕草などで双子の違いを見事に表現されていました」(小泉さん)。
ふたりの同級生役のパク・ジニョンとの関係性にも癒される。
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3位『暴君のシェフ』
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「朝鮮王朝最悪の暴君として有名な燕山君(ヨンサングン)を“美食家”として登場させる心意気に1億点! ヒロインと王の500年のジェネレーションギャップも超絶楽しい」── ライター・中川 薫さん
「なんといってもイ・チェミンの凛々しい若君ぶりが、どうしていいかわからないほど素敵」── 人工知能研究者・黒川伊保子さん
胸キュンもハラハラも堪能できるラブコメ時代劇の決定版
少女時代のユナ扮する天才フレンチシェフが500年前の朝鮮王朝時代にタイムスリップし、イ・チェミン演じる暴君といわれた王の窮地を救うファンタジー史劇。イ・チェミンが代役で急遽抜擢されたのも話題に。
「わずか数週間の準備期間で今作に臨んだイ・チェミンの、狂気、苦悩、すごみ、色気、そして振りきったバカバカしさに脱帽」(中川さん)。
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