人生のどんな局面にいても、亜希さんは元気。近年はテレビの情報番組にも出演しながら、素の自分を表現することにドキドキワクワク。エネルギーの源は、日々更新中だ。
人生はタイミング。やってみなくちゃ!
亜希さんのエネルギーは今、大きな方向転換の真っ最中。シングルマザーとなって12年、ふたりの息子たちが無事20歳を超えたことで、肩の荷が下りてふわっと、軽くなった。
「そう、頭の中がごそっと入れ替わった感じです。子供たちを守ることが私のエネルギー源でもあったけれど、なにかがストンと落ちたような」
子育てを終えると生きがいを失ってしまう、空の巣症候群なんて言葉もあるけれど。どうやら亜希さんには、当てはまらないようで。
「今はもう、自分の好きな時間に、好きなことができる。自分の矢印を全部自分に向かせてます!」
だからといって、好きなことにまっしぐら、というわけでもなく。
「人生ってタイミング! 自分がやりたいことをする前に、急に思いがけないお話が降りかかってきたり、突然やる気スイッチが入ったり」
2年半前、友人の高嶋ちさ子さんの提案で、バイオリンに初挑戦。5カ月の特訓を経て、ステージに立った。
「想定外の挑戦で苦戦しましたが、自分なりの楽しみ方を見つけられました」
次に選んだのは、自分の苦手分野。
「ジムと英会話です。今まで何度も挫折してきました。私の人生における三日坊主、ツートップなんです」
ジムが苦手とは、意外だけれど。
「一度行くと必ず筋肉痛が出るから、これのどこが楽しいの?って(笑)。でも今回は、もう1年半も続いているんです、我ながら、すごい!(笑)」
そして、英会話。
「初心者向けのテキストを買って、思いきってインスタグラムで宣言したんです。『私、中学生になります!』って。すると反響が大きくて、『私もこれをきっかけに始めます』とか、『世界が少し、広がるかもしれませんね』とか」
料理を作ってみんなを笑顔にしたい
そしてもちろん、亜希さんのエネルギー源は、大好きな料理作り。
「昨日も友人が5人、家に来てくれたので、大量に料理を作りました。外でのごはんももちろん楽しいけれど、家で過ごすリラックスした時間の中で出る、本音や悩みや笑いが、友人たちとの距離をさらに縮めてくれる気がします。私もみんなといると、元気が出る。だから、これからもそんな環境を整えていけたらと思います」
まわりもみんな、エナジェティックになっていく。その真ん中に、元気に笑う亜希さんがいる。
自分の苦手にもう一度挑戦する。流れがきたら、乗ってみる。
やりたいことができる今こそ、アグレッシブに生きていく