50代はまだ十分、“もう1ゲーム”楽しめる──。始めたい! 変わりたい! その気持ちをかたちにするためには? 一歩踏み出して人生を変えた3人のアラフィー起業家が具体的に回答。
読者に聞きました!
※エクラメルマガアンケート50名の回答より
Q.いつか挑戦してみたいことはありますか?
Q.新たに挑戦してみたいことは?
「会社を立ち上げたい。自分がビジネスすることで、発達障害などでお仕事がしたくてもできないかたがたを少しでも雇用できたら」(49歳・自営業)
「自宅を開放し、地域の人が気軽に集まれる“花のサロン”を開きたい」(51歳・会社員)
「海外留学をしてみたい!」(47歳・主婦)
企業の課題にアイデアを出しあうグループワークや社員へのキャリアインタビューなど、中高生向けの多彩なプログラムを展開する
Q.一歩目を踏み出せない理由は?
「気持ちは前向きだが、時間や環境がなかなか整わない」(50歳・会社員)
「コロナ禍と更年期が重なって、気持ちと体に変化が押し寄せました。なんとなく不安になったり、おっくうになったり」(55歳・会社員)
「ただ漠然とした夢なので、何をどうしたらいいのかわからず……。」(54歳・自営業)
アラフィー起業家が経験をもとにアドバイス
Q.何か新しいことを始めたい、このままではいけないという気持ちはあるのですが、 挑戦したいものが見つかりません。“目標”はどうやって見つけたらいいのでしょうか。
(48歳・会社員)
株式会社 BEAT BRAND DESIGN 代表取締役 渡邉和子さん
急いで目標を見つけるより先に自分の本当の気持ちを見つめてみて
「このままではいけないのではないか」という漠然とした不安が強いように感じます。目標を急いで見つけるよりも、まずは、なぜこのままではいけないと思うのか、ていねいに考えてみて。身近な人にモヤモヤを打ち明けてみるのもいい方法です。あいまいな気持ちを必死に言語化するプロセスにより、自分の本当の気持ちが整理されていき、やるべきことが見えてくると思います。
株式会社 タスカジ 代表取締役 和田幸子さん
第三者との対話を繰り返して自己理解を深めよう
自分を深く理解することが、最初の一歩だと思います。どんなときに幸せを感じるのか、何が得意なのか、この先をどんなふうに過ごしたいかなどを、細かく棚卸ししてみてください。私のおすすめはコーチングですが、ChatGPTなどのAIと繰り返し対話して自分自身の内面を掘り下げていくのも有効です。思考や行動を制限していた思いがけない理由が発見できるかもしれません。
FUTURE FASHION INSTITUTE 株式会社 代表取締役 秋山和香奈さん
自分の得意分野にヒントがあるかも。慌てずじっくり作戦を練ればOK!
慌てなくて大丈夫です。新しいことに挑戦したい!というマインドがある時点で、すでにスタートラインに立っています。よく「得意なことを3つ掛け合わせると、100万人にひとりの存在になれる」といわれます。そんな考え方をヒントにしてみては。私の場合は、解決したい課題に向き合うために、経験値の高い分野を軸に作戦を練っていった結果、やりたいことが自然と明確になっていきました。
撮影/大木慎太郎 目黒智子 取材・原文/熊坂麻美 ※エクラ2026年2・3月合併号掲載