とろみと「鎬」の美味しい関係。

とろみと「鎬」の美味しい関係。の画像_1

去年、近所のスーパーで見かけてハマった「ダノンBIO」ヨーグルトのいちじく入り。楽しみにしていたのに今年の入荷はなさそうなので、自家製を試みました。

とろみのあるものと好相性なのは、鎬のある器。目が受け取る触覚刺激もなかなかのもので、フラットな器と比べて、表面積が多い分のまとわり感が伝わって来ます。

とろみと「鎬」の美味しい関係。の画像_2

食べ終えてふと思い出すのが、京都・今宮神社のあぶり餅。お品書まで完全一致の二軒が向かい合って営業している、東参道の名物です。きなこをまぶして炭で焙った親指大のお餅に、ほんのり甘い白みそだれがからんで、とっても美味。私は盛り付けも味のうちとみて、最初に入るのは写真の『一文字屋和輔』。塗りの鎬の角皿に、水玉茶碗が現役なのも好ましい。参拝後に余力があれば、当然もう一軒の『かざりや』にも吸い寄せられるわけですが(^ν^)

ちなみにこちらは数年前に撮った写真です。写っている串の数は13本。私が知る範囲では10年くらい前が一人前15本500円で、数年前から最近までが13本。2021年秋の現在は、11本になっているもよう。ワンコインの値段を変えることなく、増税やら物価上昇に対応されているわけですね。奇数にこだわるのは、「陽数」で縁起をかつぐ意味があるとか。本数が減ったのは残念ですが、その分ハシゴをしやすくなったとも言えますので、移動自粛が明けた暁にはぜひぜひ二軒ともご贔屓に。
(編集B)

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