雰囲気のある器で食卓を豊かに!野田智子さんが選ぶ「使える器」

ハイセンスな人はどんな器を選んでいる? ヘア&メイクアップアーティストの野田智子さんは、器が生まれた時代背景や器にまつわる話にも興味を持っているという。そんな野田さんが蒐集し愛用している日々の器をご紹介。

ヘア&メイクアップアーティスト 野田智子さん
ヘア&メイクアップアーティスト 野田智子さん
ヘア&メイクアップアーティストとして雑誌や広告、テレビなどで活躍。確かな技術と明るく気さくな性格でモデルやタレントからの信頼も厚く、指名が多い。休日はギャラリーで器を見たり野菜づくりに励む。

野田智子さんの「使える器」

1.旅先の韓国で出会った懐深い一枚

旅先の韓国で出会った懐深い一枚

旅行で韓国に行ったときにギャラリーで購入したもの。「あまり日本では見かけないようなテクスチャーと色合いが気に入って、形違いもいくつか持ち帰ってきました。力強さがあって、特に写真の器はとにかく何を盛っても映えます」。陶器だが表面に漆が塗ってあり、扱いやすいところも魅力だとか。

2.やっぱり使える、雰囲気のある白い皿

やっぱり使える、雰囲気のある白い皿

「アンティークの白い皿は、写真のように状態のいいものも、金継ぎが施されたようなものも集めています。新品にはない趣おもむきのある白が、料理を引き立ててくれます」。アンティークスタミゼで購入することが多く、1700〜1800年代のフランス製がほとんどだが、一部珍しいイギリスの初期のウェッジウッド社製も。

3.並べて使う、愛おしいガラス器

並べて使う、愛おしいガラス器

「小澄正雄さんのガラス皿は繊細なガラスの薄さとこの小さくてかわいらしい形がとても愛いとおしいんです。少しずつ前菜などを盛って、並べるのもいいし、ジュエリーを置いたりすることも」。伝統的な型吹きガラスの手法で手をかけてつくられる優しい肌合いのガラスの小皿たち。並べたお盆は小山剛のもの。

4.絵柄は表だけでなく裏も必ずチェック

絵柄は表だけでなく裏も必ずチェック

「少しずつ集めてきた染付の小皿や豆皿は、江戸後期のものが多いでしょうか。表はもちろん、裏にまでていねいに描かれた絵柄がかわいいんです」。主に京都を訪れたときなどに骨董を扱う店で購入することが多いとか。「店主に年代の見分け方を教えていただきながら、器がつくられた時代の話などをうかがうのも楽しみ」。

野田智子さん
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撮影/渡辺謙太郎 取材・原文/鈴木奈代 ※文中のφは直径、Hは高さです ※エクラ2021年12月号掲載

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