美術展を鑑賞したあとは、おいしいものを食べながら余韻に浸りたい。そんな気分に応えてくれるカフェ&レストラン4軒を、エクラでもお馴染みのライター北村美香さんと西村晶子さんが推薦。
眼前の海景もごちそうの本格イタリアン
「横須賀アクアマーレ」@横須賀美術館
名店『アクアパッツァ』の日高良実シェフがプロデュースするレストランは、休館日も営業する人気店。シェフやスタッフがほぼ毎日、地元の市場や生産者を訪ね、素材を吟味。三浦の鮮魚と野菜がパスタやピッツァをはじめとする見事な味わいに。
浦賀水道の眺めに合わせたブルーのクロスがさわやかな店内
夜の「おすすめ素材コース」¥6,900。前菜、地野菜のバーニャカウダ、パスタ、魚、肉、デザート&カフェ
季節の地物野菜を使ったピッツァ。写真はからし菜。ランチではサラダ・ドリンクつきで¥1,600。ランチはほかにパスタセットやコースもあり
●神奈川県横須賀市鴨居4の1
☎046・845・1260
11:00〜15:00LO、17:00〜20:00LO、カフェ10:00〜20:00
㊡年末年始
自然と山荘建築の美しさに浸れる絶景カフェ
「喫茶室」@アサヒビール大山崎山荘美術館
京都と大阪の境、天王山のふもとにたたずむ美術館の本館2階にある喫茶室。木津、宇治、桂の三川合流地を一望するテラス席と山荘の趣漂う室内席からなり、雄大な景色とレトロな雰囲気の中、ゆっくり過ごせる。展覧会限定スイーツや、アルコールの提供も。
写真提供:アサヒビール大山崎山荘美術館
ワインをしみ込ませた甘さ控えめのワインケーキ(¥420)と紅茶(¥470)
写真提供:アサヒビール大山崎山荘美術館
三川合流地を一望し、眼下に桜、新緑、紅葉など四季折々の表情を見せる庭園が広がるテラス席
写真提供:アサヒビール大山崎山荘美術館
大正、昭和の建築美を色濃く残す空間。時間もゆったりと流れるよう
●京都府乙訓郡大山崎町銭原5の3
☎075・957・3123(総合案内)
10:00~16:45LO
㊡美術館に準ずる ※要入館料
里沼にたたずむ美術館で絶品ワッフルを
「emile エミール」@群馬県立館林美術館
広々とした芝生に面して弧を描く美術館にあるカフェ。館林産「百年小麦」のワッフルを、地場産の野菜やフルーツとともに提供。ワッフルは小麦の特長を生かしているから、外側はさくさく、中はもっちりふわふわ。カフェのあとには散策の楽しみもあり、絶好のミニトリップに。
たっぷりスカイベリーのワッフル」¥1,280。佐野市産のブランドイチゴを添えた人気のひと皿。バニラアイス、ホイップクリーム、ベリーのソースと
「群馬県産小麦のもちもち生パスタ」(¥980)は県内産の小麦粉を使ったパスタを日替わりの味で
店内からも美術館の前庭の景色が楽しめる
●群馬県館林市日向町2003
☎070・4000・3275
10:00〜16:00LO
㊡月曜
アート鑑賞や散策途中のくつろぎスポット
「ENFUSE エンフューズ」@京都市京セラ美術館
現存する公立美術館建築では最も古い美術館のリニューアルに際してオープン。京都の食材をふんだんに使ったおかずプレートやパスタ、展示作品がモチーフの和菓子などをそろえ、お弁当を持ち出せるピクニックプラン(2日前までに要予約)も。屋上テラスで憩いたい。
写真提供:ENFUSE
品数の豊富さがうれしいおかずプレート¥1,500
写真提供:ENFUSE
カフェは館の右翼側地下にあるが、ガラスのファサードのおかげで明るく開放的
写真提供:ENFUSE
ピクニック気分で外で楽しめるランチが好評。サンドイッチセット¥1,600。ラグやかご、読みものなどのレンタルグッズもつく。
●京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
☎075・751・1010
10:30~18:00最終入店
㊡美術館に準ずる