猫好きさんちのかわいい子たちの様子を毎月お届けする連載の18回目。今回は、uka代表、ネイリスト渡邉季穂さんの愛猫・ボーテとPJWをご紹介。性格は違えど睦まじく、一緒にいる姿が実に微笑ましい。グレーの毛色で、スラリと見目麗しい2匹の猫を訪ねました。
右がPJW、左がボーテ。年が離れていても2匹は仲よし。おやつを一緒に楽しみ、並んで去る姿もかわいい。
ボーテ 13歳・♂ ロシアンブルー
落ち着いたたたずまいの年長者、愛称は“ボーちゃん”。名前を呼ぶと返事をするが、猫らしく人見知り。
「つかず離れずの距離感でいてくれますね。私には甘えることも」。廊下から取材を様子見。
PJW 1歳・♂ ロシアンブルー
“ピーちゃん”ことPJWはやんちゃ坊主。「人が集まる中心にいたがるから、“参加型猫”って呼んでいます。雑誌のモデル撮影に出演させたことがあるのですが、そのときも平然としていました」。
今回の取材でも終始リラックス。おみやげのおもちゃはなぜかゴム部分がお気に入り。
「一緒にいると心のバランスがとれる、ソウルメイト的存在です」
渡邉さんの愛猫は代々、ロシアンブルー。インテリアのトーンとも調和しているのがとても素敵。
「私、白黒はっきりしないあいまい色としてのグレーが好きなんですよ。ネイルでもちょっとグレイッシュにすると、なじみよくなりますから」
猫との生活を始めたのは30代半ば。ロシアンブルーに憧れていたところ、モデルの吉川あずささんから子猫をわけてもらう機会が訪れた。
「18年も生きたその子と長く暮らしたのがボーちゃん。去年迎えたPJWはやんちゃな性格がなぜかそっくり」
もともとは犬派だったというのに猫にハマったのはなぜ?
「仕事のときって、お客さまに喜んでもらいたい一心なんです。その緊張から離れたとき、つかず離れずの距離感の猫にすごく癒されますね。マイペースでいてふと寄り添ってくれたりと、ソウルメイト的存在です」
絆が強いからこそ、去年、ボーテの元気がなくなった時期には非常に心配し、ついにはアニマルカウンセラーも動員。
「診察によると、ボーちゃんは先代猫が死んでしまったのは自分のせいだと感じていたらしくて。"ママが落ち込むのが悲しいからなるべくそばにいた。PJWは小うるさいけど、ママの気が紛れるのはいいことだ"、と思っていたそう。PJWがたまに旦那のベッドで粗相をする理由も聞いてみると、"お酒を飲んで帰ったりして臭いときに、ニオイを消してあげてる"んですって(笑)」
眉唾? いや、人猫の一体感のある渡邉家ならさもありなん、です。
取材当日も粗相を実行したPJW。洗濯された寝具を眺める背中にはなにやら達成感が漂う。