【around 60からの働き方】趣味のアクセサリーづくりを仕事に!好きなものと向き合える仕事を楽しむ

働きたい理由も、求める働き方も、一人ひとり違う。なぜあなたはその仕事を? そして今、楽しいですか?会社を辞めてフリーランスのアクセサリー作家として活動しているSONOCOさんに話を伺いました。

アクセサリー作家

SONOCOさん(56歳)

会社勤めをやめて趣味を仕事に。

SNSでの発信をコツコツ続け、オーダーをもらうまで2年

企業の第一線で働いていた53歳のころ、子供と同じくらいの年代の人と仕事をする中で、新しい業務を理解するスピードが遅くなっていることに気づきました。それまで「仕事ができる人」と思われてきた自分の能力の低下を誰にも知られたくない、と退職を決意。同時にアート専門のスクールに通いはじめました。10年以上前から彫金教室に通い、趣味でアクセサリーを作っていたので、SNSを活用しフリーランスのアクセサリー作家を目ざすことに。

SONOCOさん(56歳)

学校ではビジネスのノウハウも学びましたが、結局、重要なのは、センスや技術より、SNSでの発信を継続する努力です。コツコツ毎日作品をアップしつづけ、SNSからお仕事をいただけるまでに2年かかりました。フリーランスは定年がなく自由な半面、時間の使い方がむずかしく、休みもないようなものだし、収入も安定しません。でもお客さまに必要と思っていただきたい、喜んでほしいという情熱が前へ進む力になっています。好きな時間に好きなだけ、好きなものと向き合える今の仕事を楽しんでいます。

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取材・原文/片岡えり イラスト/naohiga ※エクラ2022年10月号掲載

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