【around 60からの働き方】50歳を過ぎて医薬品の登録販売者の資格を取得!いつか息子と一緒に働くことが夢

50歳を過ぎて、around 60からの働き方について考え始めた人も多いのでは?実際にaround 60で働いている人はどんな仕事をしているのか、生の声をお届け! 今回は53歳で医薬品の登録販売者の資格を取得したボッサさんに話を聞きました。

登録販売者

ボッサさん(58歳)

息子が薬学部だったので、共通の話題があれば、と。記憶力低下の予防にも

子育てが落ち着いた48歳から、地域の農協でスタッフとして働きながら、53歳のとき、薬学部の息子と共通の話題ができれば、と医薬品の登録販売者の資格を取得。きちんと勉強すれば誰でもとれる資格です。持病の過敏性腸症候群もあったため、家族とも相談し、無理なく働けるならと54歳でドラッグストアのパートをスタート。勤務時間が午後から夜12時までで不安はありましたが、資格が生かせて時給は高く、常に勉強が必要なので記憶力低下の予防にも役立ち満足度は80%。まわりのスタッフが皆自分より若いのできれいになりたい、と美容への関心も高まりました。

ボッサさん(58 歳)

とはいえ、楽しいだけではなく、持病も気になる中で、感染症のお客さまと接するリスクもあるし、有資格者が休むと店が薬を販売できなくなるので、体調管理にも神経を使います。資格を維持するためには最低限の勤務要件があり、将来的にはそれをクリアする週20時間以上で無理なく長く仕事を続けていきたいですね。目標は漢方薬に詳しくなること。いつか独立開業した息子と一緒に働くことを夢見ています。

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取材・原文/片岡えり イラスト/naohiga ※エクラ2022年10月号掲載

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