定年という概念もなくなりつつある今。今後の働き方について悩むアラフィーも多いはず。そこで今回は、around 60で働く人たちからの生の声をご紹介。
ネイルサロン経営
ミルクリークさん(60歳)
52歳のとき、母が認知症になり、同居することをきっかけに介護についての知識を身につけたくて、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格を取得。その研修の中で、ネイルを施すことで認知症の問題行動が改善されるということを知り、福祉ネイルの指導をしているネイルスクールに入学。現在は、ネイリストとなり、自宅でネイルサロンを経営。また福祉ネイリストとして高齢者福祉施設に定期訪問もしている。
美術館スタッフ
あやさん(56歳)
いつまでも社会とつながっていたくて、昔から好きだった美術館で働きはじめた。大変なときでも好きな場所にいられるので気持ちが癒される。
営業アドバイザー
トモさん(69歳)
退職後に同じ会社でアドバイザー契約をした。在職中に担っていた営業職に助言をしたり、研修を補助したりしている。ちょうどいい業務量だが、評価がないのでやりがいに乏しく、在職中のように熱心になれないことも。
介護福祉士
みみさん(55歳)
10年前に結婚したときに、同居する姑と夫のためにヘルパー2級(当時)を取得。さらに国家資格の介護福祉士の資格をとり、特定施設の非常勤社員として働いている。昨年、無期雇用転換契約社員となり、現在はケアマネージャーの資格を取得するため勉強中。介護保険の仕組みや医療用語がわかるようになり、姑が介護サービスを受けるときに大変役に立った。
保健所業務
グミマムさん(57歳)
役所関係の仕事を長くしていたので、その経験から知人の紹介で昨年から現職に。コロナ関連の仕事でもあるので、思った以上に大変だが、社会の動きを感じられてやりがいがある。
カフェ運営
きららさん(65歳)
26年間、飲食業を営んだあと、8年前より障害者グループホーム施設長、就労事業所での支援員を経験。社会的立場の弱い人たちの居場所づくりが必要と痛感したため、地域の居場所になるようなカフェの運営を始めた。
ファイナンシャルプランナー
えくすけさん(56歳)
ファイナンシャルプランナーの資格をとり、クラウドソーシングで仕事を探しているうちに、継続的なお客さんができてきた。今では証券会社などの冊子でコラムを書いたりもしている。世界中どこにいてもできる仕事ではあるけれど、保障がないのは少々不安。