猫好きさんちのかわいい子たちの様子を毎月お届けする連載の23回目。今回は、料理家のワタナベマキさんの愛猫をご紹介。待望の猫がやってきて3年目。毎日が癒されることばかり。家族みんなに愛されてまんまるの猫たちに初対面した。
ハナ 雑種 2歳・♀
茶トラ柄が好きな息子さん。保護施設で最初にひと目惚れしたのがハナちゃんだった。鳴き声もかわいらしい、おっとりさん
ハットリ 雑種 2歳・♂
保護施設ではハナちゃんと仲がよく、面倒見がよかったハットリくん。どこにでも登り、動きがすばやいところから名づけられた
ハットリくんはお庭に出るのも大好きでワタナベさんとプチ散歩。一度は脱走事件もあったが、無事に隣人に保護されていた
取材協力のお礼においしいかつお節にありついたハットリくん
実は人見知りのハナちゃん。隣の部屋を開けてくれと要求!
まぐろ・チーズが大好評。ウェット缶は生活クラブで購入
「お手製レシピも誕生!? 家族を支える猫たち」
日々忙しい私たちは料理家・ワタナベマキさんのレシピに助けられた経験も多々。そんなワタナベさんを陰で支えているのは猫のハナとハットリの存在なのだそう。
「子供が小学生のときから猫を飼いたがっていたんです。当時は検査で猫アレルギーといわれていたのであきらめていましたが、彼も今は高校1年生。再び調べたところその反応も消えていて。コロナ禍でもう一度飼いたいという気持ちが募り、知人が保護活動をしている施設に見にいきました。そこで出会ったのがハナちゃんとハットリくんです。2020年8月8日にうちにきて、息子もですが私も猫に話を聞いてもらったりと、毎日癒されています」
保護施設でつけられたハットリとハナの名はちょうど末広がりで縁起のよい“8”つながり。家に連れてきてからも、そのまま呼んでいる。「ハットリくんは保護施設でも穏やかで人見知りもまったくなし。ハナちゃんは優しいけれど、ちょっと怖がり。ふだんは絶対に出てこないのに、おいしいものには敏感。撮影用の魚の切り身を持ち去り、ベッドの下に隠していた事件もありました(笑)。最近は猫が口にしてもいいように、かつお節は減塩タイプにしてみたり、レシピを考える際に出ただしとかつお節とささ身を混ぜて、手作りごはんを作ってみたりすることもありますよ」
お手製の猫じゃらしを作製したこともあるという息子さん。口数がすっかり少なくなったけれど猫の話ならしてくれるというのも微笑ましい。
人見知りのハナちゃんは、取材陣からも逃げまくる! ワタナベさんによる必殺技「ブラッシング」を経て、おなかを見せてゴロゴロと