鶏料理の新しいスタイル、「鶏焼肉」のお店が麻布十番にNEW OPEN。使用する食材に徹底追及し、鶏料理の新境地を開いた『一鳥目 とり松』を要チェック。
『一鳥目 とり松』
鶏肉を知りつくした料理長の技を堪能する「鶏焼肉」へ
ありそうでなかった鶏料理の新しいスタイル、「鶏焼肉」を標榜するお店が麻布十番に誕生した。「本当に旨い焼肉とは何か」にこだわり続ける『焼肉うし松』の姉妹店だけあって、使用する地鶏、調味料、調理法を徹底的に追求。見事に鶏料理の新境地を開いている。黒さつま地鶏など、厳選した鶏を、部位ごとに塩、タレ、味噌と味を変え、各テーブルで焼き方を熟知したスタッフがていねいに焼いてくれる。軟骨を入れて、コリッとした食感のつくねは鴨の生ハムで巻き、西洋ねぎをしのばせ、万能ねぎで結んで。一品料理からデザートまで13品のコースは味つけや焼きかげん、だしなどにいっさいの妥協なく、鶏自体の風味をきわだたせている。デザートも秀逸で、アラカルトの「かき氷」が魅力的なので、ぜひ。個室もあるので、大切な集まりにもぴったりだ。
スペシャリテの貫禄十分な「とり松“縛りつくね”」
焼く前にこれから調理する鶏肉のプレゼンテーションが美しい。佐藤料理長が全国の地鶏を食べ歩き。この日の主役は黒さつま地鶏。筋肉質で弾力があるが、焼き方によってジューシーで軟らかな焼き上がりに。うま味成分が豊富なので、味に深みと奥行きがある。(左奥から時計回りに)ささ身、むね、砂肝、ハツ、セセリ、もも
締めは親子丼もしくはそぼろ丼をチョイス。親子丼は料理長が私淑している焼き鳥の名店『南青山七鳥目』譲りのゆるトロ具合が絶品。料理長はここで鶏料理を学んだとか
シックな店内
個室は6室(2〜8席)
ダイニングは、テーブルごとに仕切りがあるので落ち着ける
佐藤拓弥料理長。フレンチ出身、『焼肉うし松』料理長を経て現職
東京都港区麻布十番1の5の13
ニュー高雄ハイツ1F
☎03・4577・6529
17:00〜22:30 LO
定休日 年末年始
¥15,400のコース