京都で生粋のフレンチ「リョウリヤ ステファン パンテル」

食材は毎朝大原の畑で収穫した野菜をはじめ、国内外から取り寄せて厳選したもの。京都・御所南の静けさの中にたたずむ町家で楽しめるフランス料理の「リョウリヤ ステファン パンテル」をご紹介。

¥10,000のコースから。炙り鱧や水なすのオイル漬けと味わう番茶の香りがほのかに感じられる「焼き茄子のスープ」
和食の料理人たちとの交流も深く、京都の食材にも精通するシェフ
秋柿としめ鯖の前菜。スライスした柿の下にある祇園豆のタルタルソースやしょうがのゼリーとともに
純和風のたたずまい、和洋折衷の空間でもてなすレストラン
「バスク豚のロースト」。ロース肉のローストとリブのコンフィにブータンノワールで作ったタルトタタンやかぼちゃピュレが添えられる

 御所南の静かな環境にしっとりたたずむ築150年の町家。暖簾をくぐり、中に進むと趣のある庭、土壁や木などの自然素材に包まれた心地よい空間が広がり、割烹を思わせる一枚板のカウンターとしゃれたダイニングが迎えてくれる。食材はシェフのステファン・パンテルさんが毎朝大原の畑で直接収穫した野菜をはじめ、国内外から取り寄せ厳選したもの。それを自身の解釈や感性をもって調理し、ステファン流フランス料理に仕上げている。
「和食と違ってフランス料理は素材の味や香り、色を多彩に組み合わせながらバランスをとって作る料理。京都の食材をたくさん使っていますが、フランスのエスプリで作った生粋のフランス料理です」。初秋は鯖と柿、秋なすと鱧といった旬の食材が多彩な香りと味わいの重なりをもって供される。

☎075-204-4311
中京区柳馬場通丸太町下ル四丁目182 12:00 〜12:30(入店)、18:00 〜19:30(入店) 休水曜、第2・4火曜 カウンター9席、テーブル14席 昼¥5,000、夜¥10,000 要予約
絶対行くべき名店だけを厳選 京都の最高ディナー五選 part2
eclat10月号 撮影/内藤貞保 福森クニヒロ 花田梢 取材・文/西村晶子 天野準子

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