季節やイベント、旬を味わいに、何度でも訪れたい場所No.1の京都。今回はアラフィーならではの京都の楽しみ方を提案。京都の食に関するレッスンを通して、新たな京都の一面を楽しむ。
じんぐうみち
京都の食や文化のカリスマに学べるプレミアムなレッスン
レストラン&学びの空間『じんぐうみち』では、京都の食文化やアートを体験できるレッスンを開催。そのひとつが、台湾に精通する料理研究家でジュエリーデザイナーの松永智美さんによる「美素食」の教室。動物性の食材をいっさい使わない中華版の菜食料理「素食(スーシー)」をモダンにブラッシュアップした独自の世界観があり、食材の基礎知識から下ごしらえの創意工夫、見立ての妙までをていねいなレクチャーと試食で学べる。
米に生ピーナッツ、蓮の実、しいたけ、にんじん、ピーナッツ油を合わせて蓮の葉に包んで蒸したおこわなど、3品をレッスン
台湾の素食の第一人者・洪銀龍(ホンインロン)氏に師事し、素食の基本を学んだ松永さん。「素材の色、形、味わい、滋養を備えた、体を内側から清めてくれるお料理です」
具だくさんなので素材の味が感じられ、食べ応えがあって後味すっきり
平安神宮の参道沿いにあるマンションのカウンターキッチンで開催。「松永智美の美素食教室」は10月16日、講習料¥12,000。問い合わせ、予約はメールかInstagramにて
食道具 竹上《しょくどうぐ たけがみ》
研ぎを通じて包丁の真価を知り、料理や食のあり方を見直す
本物の包丁とそのメンテナンスを手がける『食道具 竹上』のオーナー・廣瀬康二さんが定期的に開催している包丁研ぎの講習。基本的な研ぎ方の説明を受けたあと、持参した包丁を実際に砥石を使って研ぎ、その体験を通じて切れ味の変化や、日本の伝統的な料理道具との上手な付き合い方を知ることができる。講習は1回制か2回制を選択。2回目以降は自分で研いだ包丁を見て研ぎぐせを修正してもらえ、より深いアドバイスを受けられる。
研ぐことで包丁の切れ味は蘇り、純粋に研ぐ楽しさも体験できる。1回制コース¥3,300
「包丁は更生することで刃の食材への当たりが優しくなり、使い勝手のいい道具になります」と話す廣瀬さん。プロの料理人からも信頼が厚く、庖丁コーディネーターとしても活躍
熟練の鍛冶職人が手仕事で仕上げたオリジナル包丁を展示。まな板や砥石もそろえ、販売や修理も対応
ギャラリーのような外観。ショップ、ラボ、キッチンからなる店内は、道具と食をつなぐ思いが伝わってくる空間
DATA
京都市下京区黒門通高辻下ル杉蛭子町238の2
☎075・802・3378
10:00 ~17:00 ㊡日曜
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