お正月のお祝い膳に、おせちのニュースタンダードを。お正月に欠かせない「紅白なます」もサーモン&帆立とあわせて、さらに豪華に!料理家・長尾智子さんの気負わず、楽しく作れる失敗なしのていねいなレシピをご紹介。
『紅白なますは万能。帆立とサーモンと』
お正月に欠かせない紅白なます。なますだけでも十分に満足度の高い料理だが、お正月には華やかなサーモンと帆立のマリネを添えてごちそうに。サラダ感覚で楽しんでもいいし、酢の物としても存在感あり。野菜はスライサーで薄く切ってからせん切りにするのがコツ。細く切るほど、素材がしっかりなじんでおいしさがきわだつ。
なますと魚介のマリネ
材料(作りやすい分量)
〈なます〉
大根…約10㎝
にんじん…小さめ1本
パプリカ(赤)…小さめ1個
千鳥酢…大さじ4
てん菜糖…小さじ2
塩…少々
〈魚介のマリネ〉
アトランティックサーモン…約300g
塩、てん菜糖…各10g
帆立貝柱(刺身用)…8個
レモン果汁…小さじ2
ゆず…1個
黒こしょう…各少々
オリーブオイル…適量
作り方
❶アトランティックサーモンを大きめに切ったラップフィルムにのせ、まずてん菜糖10gを全体にまぶしつけ、次に塩10gをまぶしてぴったりと包む。冷蔵庫で丸一日以上寝かせる。
❷帆立貝柱にレモン果汁をふり、密封容器に入れて1時間以上おく。食べる前に横3、4等分にする。①のサーモンをさっと水洗いし、キッチンペーパーでしっかり水気をとる。少し厚めに切り分ける。
❸大根とにんじんは皮をむき、スライサーで薄くスライスしてからせん切りにする。パプリカは縦に4等分し、ヘタと種、わたをとる。横にしてせん切りにする。
❹③をボウルに入れ、塩をふってざっと混ぜる。10分ほどおき、水気をしっかり絞る。米酢とてん菜糖を混ぜ、野菜に回しかけてよく混ぜる。密封容器に入れて冷蔵保存する。
❺④のなますの水気をきり、器にこんもりと盛る。②のサーモンと帆立を盛り合わせ、くし切りしたゆずを添え、黒こしょうをふり、仕上げにオリーブオイルを回しかける。ゆずを絞りかけて食べる。
アトランティックサーモンは300gくらいの大きさが作りやすいので、お店にリクエストして切ってもらうのがおすすめ。アトランティックサーモンや国産サーモンは養殖ものならアニサキスの心配がなく、そのまま使える。天然ものなら1日以上冷凍してからマリネして。6〜8人分と量が多めなので、残ったら2日目以降は冷凍して半解凍で薄切りにしてもおいしい
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