京都の街でしか得られないセンスを感じられる、最新のトピックスをご案内。“伏流水”で仕立てるカクテルは京都の美味をより深くさせてくれるに違いない。
“伏流水”のおいしさを知る
豆腐や湯葉など、京都の伝統食はもちろんのこと、京野菜のおいしさの理由のひとつにもなっている地下水。京都盆地の地下には、現在も200億t以上の水が蓄えられていて、食文化を支えている。今年1月には京都の水をコンセプトにしたバーがオープン。代表の齋藤隆一さんは伏見の酒蔵の杜氏から「伏見の酒造りは伏流水が命」という話を聞いて以来、京都の水に魅せられ、店を始める際には井戸掘り名人に水脈を探してもらったという。カクテルを通して伏流水を意識することで、京都の美味をより深く、大切に感じることができるに違いない。
(左から)お米のウォッカが主体のAMENOMANAI¥2,600、フローラルな香りをまとったモクテル、お花のモヒート¥1,800
蒸留する前のハーブがズラリ。
店内に蒸留器を設置。現在、160種類以上のハーバルウォーターをストックしているそう。
店内には蛇口が設置されていて、セルフで地下水を注ぐことも
かつて『エースホテル京都』でビバレッジマネージャー、バーテンダー、サービススタッフとしてともに働いていた3人がオープン
カクテルスタンド フレく[京都・五条]
店の下から湧き出る地下水を使い、ハーブやフルーツなどを蒸留。ヒノキ水のハイボールや大葉水のジントニックなど、自家製ハーバルウォーターとお酒を組み合わせ、香り高いカクテルに仕立てていく。
Data
京都市東山区鐘鋳町352
15:00〜24:00閉店
不定休