京都の最新美食ワールドの愉しみ方をナビゲート。洗練された飲食店やおしゃれなカフェなどが集まるエリア「御所東」に2024年にオープンした板前割烹『間』を紹介。
間(かん)|御所東|
一品料理の幸せ
個性が光る飲食店が集まる御所東に’24年の節分にオープンした板前割烹『間』。ご主人の間瀬卓也さんは、名料亭『本家 たん熊』で正統京料理、人気割烹『実伶』で一品料理の進化形を延べ12年かけて習得。開店時より品数も内容も充実し、前菜、お造り、炭火焼き、炊き物、揚げ物、締め物などを日替わりで50〜60種類そろえている。食べたいものを自由に選べるうえに「素材を変えて作ったり、量を加減したりと、会話をしながら一緒に作っていく感じです」と柔軟に対応。鹿児島「うしの中山」の黒毛和牛のネックの鍋や、カマスの焼き物にソースを添えるなど、ここならではのひと品も楽しめる。お酒も相談にのってくれ、通うほどに好みを知ってもらえる。
ごまやしょうが、山椒入りのしっとりとした焼きなすのペーストをからめて味わう「かます焼き」
ひとりで店を切り盛りする間瀬卓也さん
「松茸と牛肉の肉吸い風鍋」。3 〜4日煮込んだ黒毛和牛のネックと素麵に見立てた松茸をあっさりとしただしとともに。料理は時価で、1人分の予算は¥15,000〜
献立は毎日書き替えられ、秋は「すっぽんの春巻」や「天然鰻といちじく」などが登場
DATA
京都市上京区俵屋町430の4
☎075・708・6805
17:00~21:00(最終入店)
不定休