歌舞伎座やその周辺には、芸能関係者御用達の和菓子から、会話が弾む歌舞伎モチーフのおもたせまで、多彩な商品が集結しています。日本文化を感じてもらいたい相手や、歌舞伎好きの方に贈りたい珠玉の4品をご紹介します。
木挽町よしやの「どら焼き」
歌舞伎座のすぐ裏手、細い路地を進んだところに佇むのが創業100年以上の老舗和菓子店「木挽町よしや」。看板商品が、半月型のどら焼き(1個 187円)。蜂蜜入りのしっとりとした生地に、上品な甘さの自家製粒あんを包んでいます。2〜3口で食べられるほどの手のひらサイズで、オリジナルの焼き印も入れられるため、歌舞伎役者をはじめ芸能関係者にもファンが多数。開店早々に売り切れてしまう人気ぶりなので、予約購入がおすすめです。
大黒堂の「歌舞伎狂言煎餅」
昭和4年に創業した和菓子店「大黒堂」。昭和50年代から歌舞伎座のお土産処で人形焼や饅頭などの販売を行なっており、歌舞伎ファンに親しまれています。12種類の歌舞伎演目の焼き印が押された「歌舞伎狂言煎餅」(1袋2枚×8袋入り 1,360円)は、卵の風味が豊かな瓦煎餅。ほどよい硬さと素朴な甘さがクセになるおいしさです。包装紙の表には歌舞伎や狂言の名場面が、裏側には筋書きや唄が記されており、一枚一枚いただくたびに物語の世界が広がります。
丸山海苔店の「歌舞伎座おもたせ 江戸前二缶セット」
江戸時代末期(安政元年)に創業した「丸山海苔店」は、ミシュラン星付きの高級寿司店やレストランなど、名だたる名店の料理人が愛用する海苔を手がける老舗。築地・銀座・パリでは、日本茶ブランド「寿月堂」を展開しています。歌舞伎座土産として人気の「歌舞伎座おもたせ 江戸前二缶セット」(2,750円)は、八切サイズの味付けのりと焼きのりの詰め合わせで、東京湾で採れた旬の海苔を使用しているため、香り高いのが特徴。ご飯はもちろん、お餅に巻いていただくと、より一層風味が引き立ちます。隈取りと歌舞伎座オフィシャルのロゴがあしらわれた缶もインパクトがあり、贈ればきっと話題を呼ぶこと間違いなしです。
DATA
寿月堂 銀座 歌舞伎座店
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー5階
☎︎03-6278-7626
10:30~17:30(喫茶17:00LO)
MATSUZAKI SHOTENの「江戸煎餅 暫」
歌舞伎座のすぐ横に店を構える「MATSUZAKI SHOTEN」は、幕末の1804年創業。瓦せんべい、草加煎餅、あられなどで長く親しまれてきました。うるち米を七分づきにした生地で作る短冊型の煎餅「江戸煎餅 暫(48枚入り)」(2,268円)は、お米本来の甘みと独特の食感がやみつきに。味は醤油、胡麻、海苔、昆布、ざらめ、辛子の全6種類で、ホッとひと息入れたい時のおやつにちょうどいいサイズ感もうれしいポイント。一つ一つ個包装になっているため、大人数の会社への差し入れにおすすめです。
DATA
MATSUZAKI SHOTEN
東京都中央区銀座4-13-8 岩藤ビル1階 ※2026年近隣へ移転予定
☎︎03-6264-6726(本社)
10:00~19:00(イートイン・テイクアウトは18:30LO)
休/元日