霊峰富士に抱かれる宿で贅沢な時間を。'25年7月に開業した『GORA KADAN FUJI(強羅花壇 富士)』は、21世紀流に進化した、いま注目の日本旅館。和モダンを極めた空間で、数々の美味やおもてなしを心ゆくまで堪能して。
『GORA KADAN FUJI(強羅花壇 富士)』
霊峰富士のパワーに満ちる至高のラグジュアリー旅館
和服姿のスタッフが恭(うやうや)しく出迎えてくれる玄関を抜け、ロビーへと進むと、そこで真正面に対峙するのは、優美なフォルムの富士山。’25年7月に開業した『GORA KADAN FUJI』は、富士山を眺める宿ではなく、霊峰富士に抱かれる宿。ラウンジや富士見台、大浴場や一部の客室からも、富士山をすぐ間近に感じることができる。ここは、滞在しながら土地の魅力とパワーを存分に満喫できる、21世紀流に進化した日本旅館だ。
箱根の「強羅花壇」を彷彿させる柱廊や天井の高い開放的な空間など、建物としてのつくりは、世界標準のスモールラグジュアリーホテル。加えて、神代杉や檜、無垢の白木などの建材や、名栗仕上げの床、網代天井など空間のしつらえは、純粋な日本旅館の極み。ホテルのような使い勝手ながら、館内は端正かつ凛とした和の美意識に貫かれている。プールやジムなどのウェルネス施設も備わっていて、スパも大浴場も、和モダンを極めたつくりとデザインが心地よい。宿泊の際は、事前予約でチェックインの前に、スパで橘の香りに包まれるトリートメントを受けるのもおすすめ。畳敷きの客室では、スタッフが抹茶とお菓子でもてなしてくれるのもうれしい。夕食は、懐石料理、カウンター割烹、鮨、鉄板焼きからお好みで。客室によっては、懐石料理や朝食を部屋でゆったりといただくこともできる。日本旅館ならではの贅沢な時間だ。
心地よい寝具でぐっすりと寝たら、翌朝はちょっと早起きをしてみたい。天候がよければ、朝日に照らされた美しい赤富士を目(ま)の当たりにできるかもしれない。
「ルーフトップ貴賓室『花』」の広縁からは、まるで一幅の掛け軸のように、真正面に富士山を眺望する
暖炉があるラウンジからは、富士山頂から愛鷹山(あしたかやま)へと続く稜線をパノラミックに一望
インフィニティ風呂つきスタンダードスイートの客室。スタンダードスイートには、青森ヒバ、御影石など素材が異なる内風呂が備わる。露天風呂つきや庭がある客室、ペット可の離れなど客室の種類は多様
露天と内風呂を備えた大浴場。富士山の地下から湧き出る天然アルカリ温泉で、心身をゆったりとほぐして。サウナ施設も充実
湯上りサロンでは、アートブックを見ながらマッサージ機でのんびりしたい
廊下には、芸術家・杉本博司氏が手がけたアートが
本鮪をさっと揚げたカツレツにキャビアを合わせたシグネチャーなひと皿。カウンター割烹では季節の味覚を贅沢に味わえる
静岡県駿東郡小山町須走110の1
TEL.0550・75・5551
TEL.0120・131・331(強羅花壇 宿泊予約センター)
全42室
インフィニティ風呂つきスタンダードスイートキングベッド¥67,500〜(2名1室利用の1泊1名料金、2食つき、サ込)