次の旅は、自らの感性に従って、ふらっとひとりで出かけてみませんか。喧騒から離れて自分と静かに向き合いたいときにおすすめなのは、北海道にある“湖畔の宿”。洞爺湖の絶景と美味を堪能し、美しくも贅沢な時間を過ごしてみては。
北海道・洞爺「BOUROU LAKE TOYA」
洞爺湖の絶景と美味を堪能、スモールラグジュアリーの極み
洞爺湖は、透明度が高く、神秘的な風情を漂わせるカルデラ湖。湖に浮かぶ中島や蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が、景観に絶妙なアクセントを加えている。冬でもその美を堪能できる不凍湖だ。
客室テラスにいると、湖の上に浮かんでいるような気分に。部屋に備わるノンアルコールの特製スパークリングワイン片手に静せい謐ひつな時を過ごして
『BOUROU LAKE TOYA』は、湖のほとりに広がる洞爺湖温泉街に、’24年12月に開業したスモールラグジュアリー旅館。
20室すべての客室がスイート仕様で、テラスはもちろんリビングやベッド、展望風呂からも、湖を間近に眺めることができる。部屋にひとりで滞在していると、自然と自分の境界がゆるやかに溶けていくような、穏やかな心持ちに誘われる。朝と夕方の2回、風がやみ、鏡のような輝きを見せる湖面は、ひときわ美しい。
宿泊者専用のラウンジは、スイーツや飲み物が充実した贅沢な空間。夕食は、料理長の飯島豪氏が腕をふるうイノベーティブな北海道キュイジーヌを、プライベート仕様の個室でゆったりと味わいたい。ぐっすりと眠った翌朝は、スフレ風のふわふわオムレツが登場する和洋折衷の朝食も楽しみだ。
1名利用の料金設定があるのは61~62㎡のジュニアスイート。源泉かけ流しの温泉が24時間満ちる、室内の展望風呂からは湖と中島を望める
ラウンジには北海道在住の芸術家・国松希根太氏のアートワークが
ジュニアスイートの客室。右手には、壁に札幌軟石を施したリビング空間が広がる
スパ施設も充実
ハンターでもあるシェフが仕留めた蝦夷鹿のアロゼ。胡桃の味噌と、山ぶどうと柘榴の赤ワインソースで。料理は季節により替わる
地元産食材を用いたこだわりの和洋折衷の朝食
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