京都で今チェックすべきは、伝統をアップデートした「進化系」の和菓子たち。洋菓子のような華やかさと、和菓子ならではの技が光る新しいお菓子が、京都土産の最旬トレンド。そんな最先端のスイーツをまとめてチェックできるのが、京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹。今回は、センスが良いと褒められること間違いなしの、新感覚な和菓子をご紹介します。
京都祇園あのんの「生あんぽーね」
京都市東山区に本店を構える「京都祇園あのん」。ジェイアール京都伊勢丹店限定の「生あんぽーね」(1個 324円)は、北海道・十勝産の小豆を100%用いた自家製あんこと、店内工房でブレンドしたマスカルポーネチーズ、きな粉をなめらかな求肥でやさしく包んだ和洋折衷の新感覚スイーツ。ふわっとやわらかな食感のあとに、甘さ控えめの粒あんと、濃厚でコクのあるフレッシュなチーズ、香ばしいきな粉の風味がふんわりと広がり、最後はしっとりなめらかな求肥が口の中ですっと溶けていく、上品な味わいが魅力。コーヒーや紅茶はもちろん、ワインにもよく合います。
DATA
京都祇園あのん
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹 地下1階 食料品フロア
10:00~20:00
☎︎075-352-7080
休/不定休(ジェイアール京都伊勢丹に準ずる)
UCHU wagashiの「フルーツの羊羹」
「人をわくわくさせ、しあわせにする和菓子」をコンセプトに、カラフルでポップな和菓子を展開する「UCHU wagashi」。動物や車、星形をかたどった落雁が有名ですが、「フルーツの羊羹」(1本 1,880円)も、見た目の美しさと品のある味わいで存在感を放つ一品です。香料は使わず、素材そのものの風味を生かした甘夏、桃、ぶどうの餡を、軽やかな白あんと合わせたやさしい甘さが魅力。色鮮やかなルックスは、感度の高い友人へのお土産にもぴったり。器選びまで楽しみたくなるスイーツです。
DATA
UCHU wagashi
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹 地下1階 食料品フロア
10:00~20:00
☎︎075-748-1541
休/不定休(ジェイアール京都伊勢丹に準ずる)
十代目伊兵衛菓舗の「〇餅(まるもち)」
創業1716年の老舗和菓子店「笹屋伊織」がプロデュースする「十代目伊兵衛菓舗」。磨き上げられた職人技と美意識をベースに、現代の感性に寄り添う新感覚の和スイーツを手がける注目の新ブランドです。看板商品である「〇餅(まるもち)」(1個 216円)は、やわらかな餅生地で粒あんを包み、上にケシの実をのせてほんのり焼き上げたお菓子。かつて「笹屋伊織」で作られていたお菓子を、形を変えて復刻させた歴史ある一品でもあり、どこか懐かしさを感じさせる、素朴な味わいが魅力です。
DATA
十代目伊兵衛菓舗
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹 地下1階 食料品フロア
10:00〜20:00
☎︎075-708-3313
休/不定休(ジェイアール京都伊勢丹に準ずる)
梅園 oyatsuの「あんの花束」
1927年創業、京都の甘味処「甘党茶屋 梅園」が展開する「梅園 oyatsu」は、お持ち帰り・お取り寄せ専門のブランド。和洋折衷の華やかなお菓子がショーケースに並ぶなか、ひときわ目を引くのが、花束のような見た目が愛らしい「あんの花束」(3個入り1100円)。もっちりとした生地で風味豊かな餡を包み、彩り豊かなトッピングをあしらったどら焼きです。フレーバーは、抹茶、紅茶、カラメルアーモンドの3種類。お世話になった方への手土産に、“和菓子の花束”を贈ってみては。
DATA
梅園 oyatsu
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹 地下1階 食料品フロア
10:00〜20:00
休/不定休(ジェイアール京都伊勢丹に準ずる)
取材・文/伊佐治里保