ノスタルジックなダッチ コロニアルを再現、 エルミタージュ ジャカルタ【インドネシアのお薦めホテル】

ルーフトップ バーからジャカルタのパノラマは必見 !

ザ エルミタージュ ア トリビュート ポートフォリオ ホテル ジャカルタ

ノスタルジックなダッチ コロニアルを再現の画像_1

ルーフトップ バー ビューからジャカルタ中心部の眺め、まるでセントラルパーク越しに見るNYの夜景のよう

多民族国家インドネシアは1949年の独立までオランダが植民地として300年間も統治していた。そのためジャカルタでは旧バタビア地区などに、ニューインディーズ スタイルと呼ばれるダッチ コロニアルのビル群が多く残された。1923年、電信電話局として造られたアールデコ調のコロニアル ビルは、2014年に大改装されて、エルミタージュ ホテルとして生まれ変わった。米朝首脳会談で有名になったシンガポールのカペラと並び称される格調高いホテル。館内には植民地時代のアンティックやアートワークが溢れ、新館の屋上からのジャカルタの夜景は、特に素晴らしい。

ノスタルジックなダッチ コロニアルを再現の画像_2

吹き抜けのロビーには大理石の床、壁のバタビアの古地図には足が止まり思わず見入る。またジャワアンティークのLemari(食器棚)は上部が緩いカーブで脚部はガブリオーレ レッグスと呼ばれるS字カーブ状、本物が置かれている。

アベニューレストランの朝食のブッフェ。シンプルだが上品なセッティング。

西部ジャワの朝食クトゥパ サユール。玉子、揚げ豆腐、鶏肉、クトゥパ(蒸した米)+サユール(カレースープ)美味しい。

朝食の定番メニューが書かれたボードもお洒落だ。スタッフは絶えず料理の状態をチェックしていた。

屋上には素晴らしいプールがあるが、この時間帯人気がない。皆、夜景を見るため最上階のビュー バーへ移動してしまう。
2階へ通じる旧館の階段。ジャワ風デザインのアイアンワークが面白く、踊り場の花瓶にはアンスリウムやヘリコニアが目を楽しませる。
IFのラウンジのライブラリー。正面の椅子は1920年代に流行ったベチャ(人力車) チェアー。クッションは新しいがフレームはアールデコ スタイルのアンティーク。
アベニューレストランへ続くドアー。フレンチドアー(2.6m余)ほどではないが、ダッチ ドアーも2.2mはある高さだ。マーブルテーブルの胡蝶蘭が気品あるホテルを演出している。
メイン ダイニングの アベニューレストラン。天井には昔のケロシンランプ、そしてコロニアルの定番シーリングファン。大理石の床、テーブル。ベンチレーションはガラスで密閉されたが、バタビアでよく見るデザインなど解説は尽きない。

ボトムのDXルームでもマーブルストーンのダブルシンク。料金は朝食付きで$250ほど。

エルミタージュは手前の低層階が旧館、後ろが新館の宿泊棟。屋上のプール&バーは訪れる価値あり。

The Hermitage,a Tribute Portfolio Hotel,Jakarta

Jalan Cilacap 1, Menteng, Jakarta, Jakarta, 10310, Indonesia
Tel : +622131926888
全90室\¥24000~ スカルノハッタ国際空港より40km
(料金は最安値の一例です)
http://www.hermitagejakarta.com/

写真 文/増島実 

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