ものと出会い、手仕事のすばらしさに魅せられた女性たちが営む旬のショップをご紹介。旬な目線をもつ彼女たちが生み出す仕事の感性に触れてみてください。
京都で漆というと工芸品を思いがちだが、こちらはふだん使いできる現代の漆器をセレクト。建築家・中村好文氏が改修した町家の一角に店を設け、白を基調とした空間に漆が映える。「器ひとつで暮らしが変わり、自分が変わる。そんな経験をできるかぎりたくさんのかたと直に共有できる場でありたい」と店主の柳瀬佳代さん。店内に並ぶ作品は少ないが、奥にストックしている器も見せてくれ、個展では70~80アイテム、500点近い器を展示。使って、よいと実感したものを産地にこだわらず常設。次回個展は10/1〜11 小林慎二 漆展。
漆器に魅了されるきっかけとなった赤木明登作・正法寺椀。柳を描いたやなせ文様の椀はオリジナル。¥12,000~
大手広告代理店を早期退職し、夢をかなえた柳瀬佳代さん
塗りものだけでなく、買い求めやすい拭き漆など、自分が使ってよかったものをセレクト。やなせ文様天廣皿 3.5寸 ¥12,000、高田晴之作・銀杏酒杯¥4,000
☎075・468・1627
京都市北区南舟岡町61の28
12:00~18:00 ㊡火・水曜、毎月28日以降(不定休あり)
京都市北区南舟岡町61の28
12:00~18:00 ㊡火・水曜、毎月28日以降(不定休あり)
eclat10月号掲載 撮影/内藤貞保 福森クニヒロ エディ大村 取材・文/西村晶子 天野準子 さとうあきこ