古くから、京都は全国各地から選りすぐりのセンスが集まる地。だから京都での買い物は最高に楽しい! 古い屏風や版画を多数扱う『てっさい堂』で販売している“植物画”は、まさに日本のボタニカルアートのよう。こまやかな筆の運びや斬新な
構図で描かれる絵は、洋室にもぴったり。
「洋室にも合う絵が気軽に買えます」 by 副編 U
骨董や伊万里の器好きなら誰もが知る『てっさい堂』の高台寺店。古い屏風や画集の作品からとった肉筆画や版画を多数扱い、一点ものの絵にして販売している。100年以上前のものだが古びず、今の暮らしになじむものばかりだ。
「動物、花……愛され模様でどれも美しく、こんなの家に飾れたら、というものがたくさん。次々とお店のかたが見せてくださり、趣味にうるさい人からアートに詳しくない人にも喜ばれそう」
なかでも植物画は日本のボタニカルアートのよう。こまやかな筆の運びや斬新な構図で、酒井抱一(ほういつ)や鈴木其一(きいつ)といったおなじみの琳派作家の作品も。版画であれば1万円までで手に入り、作品がピタリと収まるオリジナルの額がそろうのもうれしい。
和室や床の間がなくてはと思っていた日本のアートが洋室でも楽しめ、一枚ずつ買いそろえれば、四季の風情を呼び込める。京都の美意識を自宅に、ぜひ。
ねねの道沿いに平成6年オープン。江戸から昭和初期の絵画や版画をアートとして楽しめるように1枚ずつ販売。額装の相談にものってくれる。
てっさい堂 高台寺店
京都市東山区門前下河原町463の39
☎075・531・9566
10:00~17:00
無休(年末年始を除く)