小さな工夫と引き算の料理でシンプルながらエレガントな味に。料理とシャンパーニュがお互いに引き立て合う最強のマリアージュレシピを料理家・平野由希子さんが提案! タルタルステーキの切り落としを締めのごはんに。
牛肉と春菊の混ぜごはん
タルタルステーキの切り落としを締めのごはんに。熟成感ある大徳寺納豆の塩味がアクセント。なければ塩昆布でも。
材料(4 人分)
ごはん....................... 茶碗4杯分
タルタルステーキで切り落とした肉
春菊...............................2/3束
しょうゆ、みりん.........各大さじ1
塩.................................... 少々
大徳寺納豆.........................適量
作り方
1.切り落とした肉は1㎝程度の角切りにする
2.フライパンにしょうゆ、みりんを熱し、煮詰まってきたら1を加えてからめる。
3.春菊は軸と葉を別にして、塩ゆでし、小口に細かく刻む。塩をふって2 〜 3分おき、水気をしっかり絞る。
4.温かいごはんに2、3を加え混ぜ、大徳寺納豆を添える。
合わせたいおすすめシャンパーニュ
(右)ドメーヌ・ルネ・ジョフロワ プルミエ・クリュ・キュミエール・ロゼ・ド・セニエ
1600年代からぶどう栽培も手がけるジョフロワ家。シャンパーニュ地方で最も日照時間の長さを誇り、黒ぶどうの濃密な熟成感は秀逸。「セニエ方式で造られるロゼは複雑妙味で、世界一のロゼと称賛されているほど。食中酒に最適です」(平野さん)。¥8,500/ヴァンパッシオン 問☎03・6402・5505
(左)アグラパール ブラン ド ブランテロワール エクストラ ブリュット
自然と対話しながらの畑仕事を行い、醸造には極力手を加えないテロワール至上主義の生産者による、シャルドネだけで造られた一本。「ぶどうの熟成度が高く加糖を最小限にした、白ワイン感覚でいただけるブラン・ド・ブランの銘品です」(平野さん)。1本¥11,000/豊通食料 問☎03・4306・8539
ひらの ゆきこ●料理研究家。フレンチとワインをこよなく愛し、各メディアでシンプルでおいしいレシピを紹介。飲食店のプロデュース、企業の商品開発も。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。’17年フランス農事功労賞シュバリエを叙勲。ワインバー『8huit.』オーナー。