ホテルそのものを旅の目的地とするステイケーションが、今、話題。’20年に東京にオープンした注目のホテルを、ホテル好きのふたりがナビゲート! 今回は東京の中枢大手町にある「フォーシーズンズホテル東京大手町」と、再開発で注目が集まっている「東京エディション虎ノ門」を紹介。
食のレベル高し!天空の大人の遊び場
FOUR SEASONS HOTEL TOKYO AT OTEMACHI/フォーシーズンズホテル東京大手町
ラウンジやレストラン、ガーデンビューの客室から外を眺めると、そこには見たことのなかった東京のパノラマが。皇居の森を間近に、遠く新宿までを見晴らすスカイラインが美しく、まるで都心の森の上空にいるような気分。
39階にレストランやスパなどパブリックな施設が集まり、滞在しながら、今の東京をリードする最新のライフスタイルに出会うことができる。
「ここは、食のレベルが全体的にとても高い。フレンチ、イタリアン、アフタヌーンティー、バーと、すべて期待以上です。イタリアンの『ピニェート』は、テラスがまた開放される春が待ち遠しいです」(安齋)
「著名な建築家のジャン・ミッシェル・ギャシーによるグレーとベージュを基調にした内装も素敵」(坪田)
“アデライデ”が手がけるスパブティックでの器やランジェリーのセレクトも必見。
「朝起きたとき、自分の部屋から広い空と東京のパノラマを眺めるのが至福!」(坪田)。窓いっぱいに都心の眺めが広がる、デラックスルーム-皇居御苑ビュー。
BGMが水中まで聞こえる、全長20mの屋内温水プール。「プールサイドのソファが心地よくて、つい長居をしそう」(坪田)
「『ピニェート』の、香り豊かなトリュフが楽しめるピザ。この贅沢さを気軽に味わえます」(安齋)
「バー『ヴェルテュ』は、ヘッドバーテンダー・ジョシュア・ペレズ氏のカクテルが美味」(安齋)
皇居東御苑を望めるパノラマスイートの浴室。
エシカルで贅沢な、新しい“都会のリラックスムード”を体感
THE TOKYO EDITION, TORANOMON/東京エディション虎ノ門
高層ビルが増えつつある虎ノ門で、『東京エディション虎ノ門』は、いわば都会のオアシス。昼は、緑いっぱいのロビーでくつろいだり、アフタヌーンティーを楽しんだり。夜はDJが入ることもあるラウンジでヒップなモードにスイッチできる。ステイケーションでは、静謐(せいひつ)な時空間と最上級の技術に癒されるスパも、ぜひ体験したいもの。
「世界的ホテリエのイアン・シュレーガー氏が、過去と今の東京へのオマージュとしてつくり上げたホテル。エシカルで贅沢な、都会の新しいリラックスムードを満喫できます。紙製の水ボトルをはじめ、環境に配慮したさまざまなアイテムや気づきも楽しい」(坪田)
レストラン『ブルー ルーム』の料理も上々の評判。「軽やかでおいしい。窓から東京タワーが大きく見えてちょっと’80年代風なのですが、これがまた最新の気分かも。今年オープン予定の、ロンドンのスターシェフ、トム・エイキンズ監修『ジェイド ルーム + ガーデン テラス』にも期待しています!」(安齋)
「ロビー バーでは、リビングのようにくつろげるソファ席がおすすめ。アフタヌーンティーは、ひと口で食べやすく特にスコーンがおいしい。スイーツもほどよい甘さで飽きません」(安齋)
スペシャリティレストラン「ジェイド ルーム + ガーデンテラス」には、東京タワーを間近にする屋外テラスも設置。オープン後は、大人気必至。
写真のロフトテラスの客室は、室内が51㎡、テラスが42㎡
「31階エレベーターホールでは、デザイナー・倉俣史朗作の名作チェアと写真家・渡辺克巳作の昔の新宿の写真をチェックして」(坪田)
スパのプロダクツも上質なオリジナル。
DATA
東京都港区虎ノ門4の1の1
☎03・5422・1600
全206室 ¥60,000〜(1室、税・サ別)
www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoet-the-tokyo-edition-toranomon