アート、下町の絶景、最先端技術…20年に東京にオープンした数多くのホテルから、大人の好奇心をくすぐる個性的で魅力あふれるホテルをチェック!ホテル好きの2人が最新ホテルを紹介します。
銀座や東京イーストに新機軸のホテルが続々と
坪田(以下T) 今、ホテルはオープンラッシュで、どこも個性派ぞろい。まずは東銀座の昭和通り沿い、夜はLED照明が輝くホテル『アロフト東京銀座』から。オープン空間や客室に現代アートを配し、最新の音楽が流れる、次世代型のホテルです。
安齋(以下A) ここは「ザ・ウエアハウス」のハンバーガーが美味でした! スタッフも、制服はカジュアルですが、サービスは上級。ハンバーガーにグラスワインというのも、こなれた使い方かも。
T 同じく銀座にある『ACホテル・バイ・マリオット東京銀座』は、大人カジュアルな雰囲気。スペイン発のACは、欧米では知られたホテルで、客室はシンプルかつスタイリッシュ。レストランのカウンターは女性ひとりでも気軽に使えます。銀ブラや仕事のあと、スペイン産ジンのジントニックとタパスでひと息つくのもおすすめです。
A 屈指のリバービューを楽しめるのが、『ザ・ゲートホテル両国 by HULIC』。ダイニングの「Anchor Ryogoku Riverside」は、隅田川に面していて、下町風情たっぷり。目の前で船が発着し、ゆるやかな空気感が感じられて、プチ観光気分!パンやベーコンなどに地元店のものを使って、地元を盛り上げようとしているところも好感度が高いです。料理もきちんとしていて、このコースが3000円代とはかなりお得。
T 東京の西部にも、注目のホテルが。立川にあるウェルビーイングをコンセプトにした『SORANO HOTEL』は、水着で入るインドアスパや屋外のインフィニティプールが人気。客室は、仏人建築家のグエナエル・ニコラ氏による内装で、すっきりとおしゃれ。隣は広大な昭和記念公園で、都内なのにリゾート感がありますね。
A ここは、和食をベースに各国料理のエッセンスをかけ合わせた「クロスオーバーフード」も、リピートしたいおいしさ。“大地のサラダ”は、味も食感も多彩で食べ飽きません。ワインも、注目度の高い生産者が多く、魅力的なラインナップ。
街と溶け合うデザイン系ホテルが新潮流
A 渋谷の宮下公園にある『sequence MIYASHITA PARK』。新しい景観なのに、タワーレコードのビルボードが見えたりして、エクラ世代にとっては懐かしい風景なのでは。渋谷での待ち合わせにいいかと。
T シークエンスは、昨年11月にオープンした水道橋の『sequence SUIDOBASHI』が、チェックインはもちろん、荷物ロッカーや客室も最先端技術の顔認証システム。ホテルもどんどんIT化が進んでいます。
T また、古い建物をリノベーションするのもトレンド。築98年の歴史的建造物を全20室のハイエンドなブティックホテルにした『HOTEL K5』は、ヨーロッパの都市に見つかるような個性派ホテルです。
■ アロフト東京銀座
東京都中央区銀座6の14の3
☎03・6278・8122
東京都中央区銀座6の14の7
☎03・5550・0102
www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoar-achotel-tokyo-ginza/
■『ザ・ゲートホテル両国 by HULIC』
東京都墨田区横網1の2の13
☎03・5637・7041
www.gate-hotel.jp/ryogoku/
■SORANO HOTEL
東京都立川市緑町3の1
☎042・540・7777
soranohotel.com
■sequence MIYASHITA PARK
東京都渋谷区神宮前6の20の10
MIYASHITA PARK North
☎03・5468・6131
www.sequencehotels.com/miyashita-park/
■ sequence SUIDOBASHI
東京都千代田区神田三崎町2の22の17
☎03・3222・3131
www.sequencehotels.com/suidobashi/
■ HOTEL K5
東京都中央区日本橋兜町3の5
☎03・5962・3485