旅への欲求がうずく昨今。次に出かけるなら、日々に疲れた心身を癒せる場所がいい。そんな願いをもつ人におすすめしたいのが“サウナ”。サウナフリークの國本知里さんと加藤容崇医師に聞いた、北海道・知床半島のリゾートホテルにある究極のリラックス空間をご紹介。
北こぶし知床 ホテル&リゾート(北海道・知床)
流氷を見渡せる大パノラマ。知床の自然に抱かれ究極のリラックス
北海道の東、オホーツク海の南端に突出する知床半島。雄大な自然に囲まれ、冬には流氷ウォークやスノーシュー、夏はヒグマを見るベアウォッチングなど、ここでしか経験できないアクティビティが多々。そんな魅力的な知床で今、サウナーたちが大絶賛しているのがこのリゾートホテルだ。昨年6月に、もともとあったサウナをリニューアルし、流氷をイメージした「KAKUUNA」(カクウナ)と、木の洞窟を思わせる「UNEUNA」(ウネウナ)、2つのサウナをオープンした。美しい空間の2つのサウナには、知床の山並みやオホーツク海を眺められる大きな窓がついており、室内には流氷や湖で鳴る音などを使った知床の環境音が響く。奥行きのあるベンチに座ってゆったりと芯まで体を温め、水風呂に入り、外気浴で海からの澄んだ空気に包まれると、まるで知床の大自然と一体になったような気分に……。
サウナを楽しんだあとは、鹿肉や知床牛、蟹に鮭など、地元産の食材を使った料理に舌鼓。サウナに食に、アクティビティにと、知床の魅力を全身で堪能できる。
サウナのリニューアルは、日本国内で数々の名サウナをプロデュースしているサウナ専門ブランド「TTNE」が担当。有機的な曲線が美しいこちらは「UNEUNA」。ベンチの幅が広いので、ゆったりと脚を上げて座ることが可能
フィンランド製の大型サウナストーブは、知床の切り立った岩をイメージしたデザイン。熱さの要(かなめ)となるサウナストーンは、地下30㎞にあるマグマから生成されたものだとか
サウナに欠かせない外気浴スペースは、露天風呂のかたわらに。ゆったり座れる椅子やデッキチェアもあり、大自然に包まれながらの“ととのい”タイムが味わえる
サウナ同様、絶景を楽しめる部屋が多数。露天風呂や暖炉を備えた部屋も
温泉はナトリウム-塩化物泉。展望大浴場からも、オホーツクの水平線、ウトロ港を行き来する漁船や観光船、そしてプユニ岬を一望できる
DATA
北海道斜里郡斜里町ウトロ東172
☎︎0152・24・3222(予約センター)宿泊料金は要問い合わせ。
サウナはチェックイン~24:00、翌日5:00~9:30(滞在中は14:00から利用可能)