「いい靴にはジュエリーのような品格がある」と語るスタイリスト・戸野塚かおるさん。セリーヌの春の新作靴から、思わず「どちらの?」と聞いてしまいそうになるたたずまいの名品をご紹介いただきました。
スタイリスト 戸野塚かおる
スタイリスト 戸野塚かおる
とのつか かおる●スタイリスト歴30年以上という揺るぎのない経験値に基づく、大人のための洗練されたスタイリングに定評あり。本誌をはじめとする女性誌、広告などで活躍。ハイブランドの買い付けにも携わる。
CELINE
「どちらの?」って思わず聞いてしまいそうなたたずまい。アクセントがあるのに、決して前に出すぎていない趣味のよさがあります。それは大人の余裕そのもの。この靴と合わせるなら、女っぽさが匂いたつタイトスカートにオーバーサイズの白シャツ、そんなイメージです。
伝統的なローファーの製法と構造ながら、レザーのつやめきと、細身のアッパーがスタイリッシュな印象に。手で縫いつけられたゴールドのトリオンフエンブレムが控えめなインパクトを添えて。
〈上2足〉靴 各(1.5)¥110,000・〈下〉靴(1.5)¥95,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
撮影/佐藤 彩 スタイリスト/戸野塚かおる 取材・原文/松井陽子 ※本文中の( )内の数字は編集部で計測したヒールの高さで、単位は㎝です。 ※掲載商品の価格は、本体価格(税抜)で表示しております。 ※エクラ2020年3月号掲載