大人にこそ買う価値あり。今、アップデートするべき器 五選

食器棚には山ほど器があるのに、食卓に並ぶのはいつも同じものばかり。何十年と作り続けてきた、日々の料理もすっかりマンネリ化……。そんなエクラ世代こそ、器をアップデートしてみては? 器を替えるだけで、いつもの料理も食卓も、ぐんと見違えるはず。

1.洋食器のような和食器が急増中。なかでも選ぶなら、グレー

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_1

最近、レストランなどでも多く見かける、洋食器のような和食器。和洋の料理が混在しがちな家庭料理にこそ、そんな器がとても便利。おすすめは食卓があかぬけて見え、色をつないでくれるグレー。

今、アップデートするならグレーの皿。ニュアンスのあるあいまいなグレーは白や黒、茶色の器のつなぎ役にもなり、料理をピリッと引き締めてくれる。写真はまるで墨絵のようなグレーの濃淡の模様があしらわれた皿。マットな質感で、洋食器にも和食器にもなじむ、食卓の主役になる一枚。竹村良訓 (φ35×H5.2㎝)¥40,000/AELU

2.漆、ヴィンテージ…。「ニュアンスのある白」

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_2

ツルッとした真っ白な器はすでに持っているから、これから加えたいのは、ヴィンテージの使い込んだ白、グレーや青みがかった漆の白、陶磁器のマットな白、まるでホウロウの器のような白……などなど。表情のある白い器が並ぶと、それだけで食卓がこんなにも新鮮に。

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_3
❶フランスアンティーク コンポティエ(φ32×H6.6㎝)¥35,000・❷富井貴志「細リム皿 白漆」(φ21×H2㎝)¥11,000・(φ18×H1.8㎝)¥9,000・(φ15×H1.5㎝)¥8,000/yaichi ❸大井寛史「パール カレー皿」(23.5×17×H5㎝)¥3,800・❹松尾直樹「乳濁釉花形皿L」(φ22×H2㎝)¥3,500/shizen ❺坪井俊憲「角皿 大」(21×21×H2㎝)¥5,000・「角皿 小」(10×10×H0.8㎝)¥1,500/ラ・ロンダジル ❻豊増一雄「白瓷湖石図五寸皿」(φ14.5×H2.3㎝)¥5,000/千鳥 ❼田澤祐介「八角長皿」(30×15×H1.5㎝)¥16,000/ラ・ロンダジル

3.上質だけれど、カジュアル。リラックスできる日常の硝子

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_4

気軽に使え、唇に触れた感じがちょっぴり繊細なお気に入りのグラスを見つけてみる。朝起きて飲む一杯の水や、夕食と一緒にたしなむデイリーワインもおいしく感じられるはず。

潔いほどシンプルなフォルムながら、カラフェは水を入れたときの、THE SETシリーズは収納したときの美しさまでも考えられたデザイン。スウェーデンを代表するデザイナー、インゲヤード・ローマンさんによるシリーズ。[右奥から]「WATERCARAF」(口径5.8×H17.9㎝)¥10,000・「WINE AND WATERGLASS WATER」(口径8.4×H8.6㎝)¥4,600・「THE SET WATER」(口径6.2×H11.8㎝)¥4,600・「JUG LARGE」(口径5.4×H11.2㎝)¥7,200・「WATER GLASS」(口径7.2×H6.3㎝)¥5,000・「THE SET WINE」(口径6.6×H7㎝)¥4,600/木村硝子店

4.まさに"大人のままごと"一周まわって改めて、豆皿が気になる

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_5

豆皿なら、いつもは選ばない鮮やかな色や絵柄にも挑戦できそう。折敷に並べ、お酒の肴や、ごはんのお供を、少しずつ盛りつけてみる。それだけでワクワク。ままごと気分の、大人ならではの愉しみ。

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_6
❶中村幸一郎「赤絵花のぞき」(φ8×H2㎝)¥1,800/暮らしのうつわ 花田 ❷後関裕二「織部豆皿」¥1,800/うつわ楓 ❸花岡央「ビスケット 格子」¥1,500/shizen ❹たなかふみえ「豆皿」¥3,800/ラ・ロンダジル ❺鈴木重孝「織部黄瀬戸蝶形豆皿」¥1,800・❻城進「鉄絵豆皿」¥2,000・❼中尾万作「レンゲ色絵更紗」¥3,000・❽須谷窯「芥子果文豆皿」¥1,300/暮らしのうつわ 花田 ❾石川漆宝堂「ぐい呑豆鉢揃根来」¥2,800・平野日奈子「ひし形小皿(コバルト)」¥1,400/shizen 豊増一雄「染付花紋菊浅皿」¥2,800/千鳥 樋山真弓「ひょうたん豆皿」¥1,800/copse 栄森文枝「花豆々鉢」¥1,700/うつわ楓 岡本 修「うさぎ型豆鉢」¥2,600・中尾万作「朱巻福角皿」¥4,000/暮らしのうつわ 花田 石川漆宝堂「青根来豆皿」¥1,700/うつわ楓

4.一張羅の漆こそ、日常使いに

大人にこそ買う価値あり。今、アップデートの画像_7

家族も少なくなってきたことだし、そろそろ小ぶりでとびきり上等な、漆のお重を投入するのはいかが。いつものごはんも、和菓子も、買ってきたお総菜でさえ見栄えします。

使いやすいサイズで、少人数のおせちにも、お弁当箱としても、菓子器としても活躍しそう。木のもつ個性を生かして作る、表情の豊かな漆の器。厚手だからハレの日はもちろん、日常にも使いやすい。仁城義勝「重ね鉢 二段重」(φ15×H12㎝)¥22,000/copse
eclat6月号掲載 撮影/三木麻奈 スタイリスト/岩崎牧子 取材・文/鈴木奈代

ranking

what's new

pick up

recommend

feature

recommend

人気のヘルスケア記事がWebエクラにお引越し! ウェルビーエクラSTART! eclat Gourmet&Voyage eclat Maison
洗練アウター&おでかけ着で始める春支度 スタイリスト・村山佳世子×RED CARDTOKYOの大人気コラボ、第6弾! Room no.8 for E by éclat 大人のための「春レース」誕生! クリーンカラーの春スニーカー