今年の秋冬は赤い口紅が大流行。むずかしそう? いえいえ、今年はエクラ世代が使いやすい色みや質感がバリエも豊富に登場。ひと塗りするだけで大人のアラを隠してぐんと美人度を上げる効果も絶大。そんな大人のための赤口紅術を山本浩未さんが伝授!
1. 今年は赤リップのパワーを大人が利用するチャンス!
セミマットな赤、唇を染めつける赤、ほんのり感じるシアーな赤......。 「今年は唇を赤にすれば、新鮮な旬の雰囲気に。今まで私たちが思っていた 真っ赤一辺倒ではなく、色み、質感ともにバリエーションが広いのが特徴」と山本さん。大人がつけてもいいの? 「赤い口紅はコスメの中で一番、顔を大人っぽく見せるアイテム。だから、 老け見えが心配というのもわかります。でも、"赤" の範疇が広がったことでぐっと使いやすくなってるんです。選び方やつけこなしの工夫をすれば大丈夫!」
2. やせてくる唇に、赤口紅でふっくら見せを実現!
赤口紅は唇の中央にだけ。 立体感のある唇ができます。「素すの唇も口の中に近い内側は血色が濃く、輪郭に向かうほど色が薄い。そのグラデーションを口紅でも再現すると、立体的にぷるんと見えてくるものなのです。 簡単なのは、いつも使っているベージュなどなじみやすいトーンの口紅を全体に塗ってから、唇の中央にだけ赤リップを足すというやり方。赤リップ1本でグラデーションにするよりテクニックがいらず、"赤" を楽しめますよ」。
3. 透け感のある赤で、「いきいき元気な人」に
ちょっと透け感のあるタイプの赤口紅は、ふだん使いに重宝する一本。「唇の中央からスタートして、外側に薄くぼかすようになじませると、唇をかんだあとのような、染め上がったような印象に仕上がります。こうした赤みがちょっと顔にさすだけで、エクラ世代のお疲れ印象も払拭され、ほぼすっぴんでもいきいき元気に見えて、ご近所に出かけられる顔になります」。
4. きれいな人が来た、と集まりに華やかな印象づけるベリーレッド
この秋旬のベリーレッド。大人に似合いやすく、美人度を格上げする一本。日中のシーンなら迷わず選びたい赤口紅だ。「大切にしたいのが清潔感。時間ととともに縦じわに沿ってにじんだりして汚くくずれるおそれも。リップ下地で唇自体を整えておくと安心です」。
5. 特別な時間への期待感を高める、朱色系の赤口紅
クリアな発色の朱赤はいつもと違う特別なシーンの主役に投入したい一本。「こうした場合、リップライナーで唇の形を整えるとよいのですが、最初にラインを理想的に描くのはけっこうむずかしいもの。 まず口紅、あとからベージュのなじみ色ライナーを使えば簡単です」。