エクラ世代の加齢とともに硬くなっていく体を、柔らかで若々しい体に維持できるストレッチをご紹介。
1.首前側のストレッチ
スマホを見続けて硬く縮んだ首前側をのばし、しわも解消
下方ばかりを注視していると縮んで硬くなるのが、首の前側。よ~くのばして、首のしわも撃退。
1.足を腰幅程度に開いて立ち、両手をあごの前で合わせる。親指の先をあごの下に当て、両わきを締める。
2.息を吐きながら、親指であごを押し上げて、真上を見てゆっくり呼吸しながら10秒キープする。息を吸いながら1に戻る。この1~2を3回行う。
両わきを開いた状態で行うと、肩に力が入り、あごを押し上げにくくなるのでNG。両わきは締めて行うこと。
2.胸のストレッチ
現代人に多い巻き肩を改善し、 こわばったデコルテをのばす
日常生活では手を前に出して行う動作が多く、肩が前に出て胸が縮みがち。胸をよく開いて、巻き肩を改善。
1.足を腰幅程度に開いて立ち、腕を体の後ろに回して、両手を組む。
2.息を吐きながら、左右の肩甲骨を引き寄せて肩を後ろに引き、腕をのばす。ゆっくり呼吸しながら10秒キープ。次に、息を吸いながら1に戻る。これを3回。
腕を上げすぎて背中が丸まってしまうと、胸や肩がのびない。斜め後ろ下方向にのばすイメージで行う。
3.おなかのストレッチ
縮んだおなかから胸までを引き上げて、脱・ねこ背姿勢!
背中を丸めたねこ背姿勢により、縮んで硬くなるのがおなかの筋肉。この動きでおなかと胸をよくのばして美姿勢に。
1.足を肩幅に開いて立ち、親指が体の外側にくるように左右の腰骨に手のひらを当てる。
2.息を吐きながら顔を天井に向け、手で腰骨を支えたまま胸を上方へ向かって高く引き上げて、ゆっくり呼吸しながら10秒静止。次に、息を吐きながら1に戻る。これを3回。
肋骨が引き上がる感覚がよくわからない場合は、指を当てて確かめてみて。
4.おしりのストレッチ
おしりをのばして骨盤の後傾を正し、ヒップアップ!
椅子に寄りかかり骨盤を後ろに倒して座るクセがあると、おしりが硬くなって垂れじりにも。のばしてヒップアップ!
1.あおむけに寝て、右脚はまっすぐにのばし、左膝を立てる。両腕を体の横にのばして置く。
2.両手で左脚を抱えて、息を吐きながら胸に引き寄せる。そのままゆっくり呼吸しながら10秒キープ。次に、息を吸いながら1に戻り、反対側も同様に行う。左右各3回。
膝に痛みがある人は、もも裏を持って脚を胸に引き寄せれば、膝に負担をかけずにおしりをのばすことができる。
5.全体をのばすストレッチ
硬くなりがちな5つのパーツを一気にのばして老け姿勢改善
首前側、胸、おなか、おしり、もも裏と硬くなりやすい5パーツをまとめてストレッチ。姿勢のくずれが改善。
1.足を前後に広めに開いて立ち、バランスをとる。両手をおしりの後ろで組み、腕の力を抜く。
2.息を吐きながら、前足に体重を移し、両肩を後ろに引いて左右の肩甲骨を中央に寄せ、腕を下方にのばす。顔は天井に向けて胸を引き上げ、骨盤を前傾させておしりをのばす。ゆっくり呼吸しながら10秒キープ。次に、息を吐きながら1に戻る。左右の足を入れ替えて同様に。左右各3回。
椅子に浅く座り、両手で座面をつかみ、息を吐きながら顔を天井に向けて胸を反らし、骨盤を前傾させ、ゆっくり呼吸しながら10秒キープ。パソコン作業が続いたときなどに取り入れてリセットを。