「今、大人こそ唇はマットに」と力説するのは、女性をより美しく見せるコスメを見極め続けてきたメイクの巨匠ふたり。顔に無理なくなじみ"華"とおしゃれ感をもたらす、進化したマットリップの秀作を厳選! 特別対談と合わせてお届けします。
藤原 今年はマットなリップカラーにすごく惹かれた。大人はマットを敬遠しがちだけど、肌をぱっと明るく見せるものが増えたし、落ちにくいし、実は大人の味方なのよね。質感のバリエーションも増え、唇への負担感もなくなって、とても優秀。
千吉良 本当に。素の唇が透けないで華やかになれるマットリップは、エクラ世代にすごくいいと思うんです。くすみが気にならず、きちんと感も出せます。
藤原 ただ、大人のマットは塗りっぱなしではダメなの。輪郭をぼかしたり、軽く押さえたりして「なじませる」こと。フランス映画の女優みたいに「私の唇はもともと赤いの」って感じでつけられたら素敵。
千吉良 そう、唇そのものを染め上げたようなつけ方がいいですよね。顔になじんで見えるから、顔から浮かずに似合う。アイメイクはいつもと一緒でも、メイクのスキルが上がったような。肌もきれいに見せられるし、年齢相応の色気も無理なく出せます。気持ち的にも前向きになれそう。
藤原 顔に色をまとうと色っぽく見えるし、
自分を上げてくれるアイテムよね!